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『HUAWEI P9』これはもうスマホ機能付高画質カメラ。Instagram時代ならではの撮影重視な実力を検証!

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スマートフォン端末にカメラ機能が搭載されているのは当たり前。最近では、画素数も増えて高画質な機種も増えている。しかし、それはあくまで「スマホのカメラ」という域を超えない。そんなスマホ市場に、中国資本のファーウェイ(日本法人:ファーウェイ・ジャパン)が、何とライカのダブルレンズを搭載して「プロ並みの撮影効果」が得られると謳うAndroid端末『HUAWEI P9』を投入してきた。カメラには一家言ある記者も興味がそそられる。さっそく使って、その性能をレポートしよう。

光り輝く「ライカ」レンズの証。ダブルレンズでボケ効果も自在に!

スマホの記事で、カメラ機能から書き出すのもいかがなものかとは思うが、それほどまでにカメラ機能に注力しているのが、このファーウェイ(華為技術有限公司/日本法人:ファーウェイ・ジャパン)『HUAWEI P9』だ。なんと言っても目を引くのは、ドイツの老舗カメラメーカー・ライカと共同開発したというダブルレンズ「LEICA SUMMARIT H 1:2.2/27 ASPH」。はたして、この2つのレンズがどのような効果をもたらすのだろうか。

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本体のサイズは幅70.9mm×厚さ6.95mm×高さ145mm、重さは144g。価格は量販店で60,000円弱。手にすると、程よい重量感とスタイリッシュなアルミ削り出しのボディ。そして、ディスプレイには5.2インチのフルHD液晶(1080×1920ドット)を搭載。2.5D曲線で構成された硬質ガラス採用の発色鮮やかなディスプレイは屋外での視認性も高い。スマホとしての品質もさることながら、やはり気になるのはカメラ機能なのだ。

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ダブルレンズは前述の通り、ライカとの共同開発。単にレンズが2つ搭載されているのではない。実は、それぞれがカメラ機能なのだ。2つのカメラはどちらも1200万画素センサーで、RGBセンサーとモノクロセンサーで構成されている。RGBセンサーが被写体の色情報、モノクロセンサーが明るさの情報を取り込み、それぞれの撮影データを合成して1枚の写真として保存する仕組み。このモノクロセンサーを搭載したのがポイント。これによって、より豊かな階調表現や描写力が得られるというわけだ。

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実は、ダブルレンズの効果はそれだけではない。レンズが2つ搭載されているということは、それぞれピントを合わせる位置をコントロールできるということだ。つまり、カメラでいう「ボケ」を自在に扱うことが可能となっているのだ。そのため、撮影された写真を後から大きくボケさせる、なんてこともできてしまうのだ。これを「ワイドアパチャー」機能といい、ピント位置と絞り値(ボケ具合)をカメラアプリで変更できる。

たとえば、次のページの写真を見てみてほしい。

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