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『PS VR』でゴジラ出現の恐怖を体感してきた 「最後までこの国を見捨てずに」なんて言えない!

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7月29日(金)に全国348館で公開され、その直後から各所で絶賛の声が相次いでいる映画『シン・ゴジラ』

もちろん筆者も早々に劇場へ足を運んだワケですが、「庵野秀明総監督、ありがとう!」「樋口真嗣監督、『進撃の巨人』の時はゴメンナサイ!」「石原さとみさん、僕もAEON(イーオン)通います!」と心の中で何度も叫びながら涙を流して鑑賞しました。

そんな中、ニッポンを壊滅の危機にさらしたゴジラが、仮想現実の世界にも進撃を開始。10月13日(木)の『PlayStation VR』(以下、『PS VR』)発売同日より、『PS VR』とコラボレーションした『シン・ゴジラ』スペシャルデモコンテンツが、期間限定で無料配信されるのです。

今回は、同コンテンツをいち早く体験してきました! なるべく映画本編のネタバレは避けておりますが、興奮のあまり漏れてしまっていたらゴメンナサイ……。

VRヘッドセットを装着すると、そこはゴジラの上陸を許してしまった大混乱の東京。見渡す限り火の海という状況の中、巨大な尻尾がグワアァっと頭上を横切ります。すると、遠目に全長118.5mのゴジラの姿が!

ゴジラの動きに合わせて手に持つコントローラーが振動し、ズシンズシンという音がヘッドホンから流れてきます。ゴジラはただ街を破壊し続け、一歩また一歩とこちらに近付いてくるのです!

ギヤアアアアアァァァ! 目標……依然、進行中! アレを……早く……、アレを経口投与! 早く経口投与!

最初にゴジラのビジュアルが公開された時は、「なんか目が可愛いな」という感想だったのですが、実際に動く姿を見ると、絶対に意思疎通できなそうな感じがメチャクチャ恐いんですよね。特報でもゴジラから逃げまどう人々の姿が映し出されていましたが、実際にゴジラを目の前にしたら、もう絶望と諦めしかないですよ。

映画でカメラがパンアップするのと、自らゴジラを見上げるのでは全くの別モノ。身をもってその大きさを体感することができ、その迫力はIMAX以上です。これが体験できるなら、それだけで『PS VR』を購入する価値アリですよッ!

会場には抽選に当たった一般来場者も訪れ、あ然としてゴジラの顔を見上げる人、足をバタバタさせる人、思わず身を屈める人、笑いが止まらなくなる人など、思い思いにコンテンツを楽しんでいました。

また、体験会のゲストとして、『シン・ゴジラ』監督・特技監督の樋口真嗣氏、同作プロデューサーの佐藤善宏氏、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの秋山賢成氏が登壇。

樋口氏は発売が近づいた『PS VR』について、「映画を構成する上で重要な要素に、カメラのアングルやカット割りというものがあります。複数の画を続けて見せることで印象を操作するのですが、VRではその2つが奪われてしまう。それは映画では絶対にできない表現です。全く新しい体験として、今後が非常に楽しみです」と期待を語りました。

一方で佐藤氏は、「正直に言って脅威です。映画は“こう見せたい”というメディアですが、VRは“見たいものを選択できる”メディアです。同じコンテンツで競った場合、どうなっちゃうんだろうという思いがあります」と、VRのコンテンツをライバル視していることを明かしました。

秋山氏によると、今回のフルCGゴジラは実際に映画製作で使われた3DCGデータを活用しているとのこと。つまり、劇中の人々が味わった恐怖をバーチャルで体感することができるのです。もちろん、映画を観ておいた方が何倍も楽しめることは言うまでもありません。まだ『シン・ゴジラ』を観ていない人は、『PS VR』発売前に劇場へ急ぎましょう!

最後に、会場に展示されていた“シン・ゴジラの雛形”も撮影してきたので紹介します。形状検討用の1号雛形らしいのですが、すでに完成形に近いですね。カッコイイ! けど、やっぱコワイ!

『PlayStation VR』オフィシャルサイト:
http://www.jp.playstation.com/psvr/

※コンテンツのスクリーンショットは、ソーシャルスクリーン機能でモニター上に表示される2D表現です。

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記者:

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

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