第二の『霊剣山』か? 中国×日本アニメ『一人之下 the outcast』7月スタート!

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中国×日本によるアニメブランド『HAOLINERS』は、『霊剣山 星屑たちの宴』に続く第二弾として『一人之下 the outcast』(ひとりのした じ あうときゃすと) の7月オンエアを発表しました。

『霊剣山』といえば「霊剣山で待ってるぜ!」の合言葉でお馴染みの、なんとも大陸風なテイストのアニメとして話題をさらった怪作。
『一人之下 the outcast』も第二の『霊剣山』になるのか?以下、リリースされた情報を見ていきましょう。

あらすじ

主人公・張楚嵐(ちょうそらん)は、ごくありふれた大学生。ある小さな村で起こった恐ろしい事件に巻き込まれるまでは。
墓場で突然ゾンビに襲われる楚嵐。その絶体絶命の危機を救う謎の女。事件に関わっていく中で、主人公の運命は大きく揺れ動いていく。

ゾンビもので謎の少女との出会い。味付け前の素材としてはいい感じだと思います。
主人公の隠された超能力の覚醒など、誰もが納得の展開が期待できそうです。

キャスト

張楚嵐(チョウソラン)/田丸篤志
張楚嵐(幼少期)/飯田友子
徐宝宝(ジョホウホウ)/早見沙織
徐三(ジョサン)/野島健児
徐四(ジョヨン)/立花慎之介
猿(サル)/山口勝平
柳妍妍(リュウケンケン)/朝井彩加
張錫林(チョウシャクリン)/宮澤正
張予徳(チョウヨトク)/山本兼平
夏禾(ナツカ)/日笠陽子
呂良(ロリョウ)/三宅麻理恵
風沙燕/原由実
張霊玉/鳥海 浩輔

主演は『たまこまーけっと』の大路もち蔵役などの田丸篤志さん、ヒロイン役は『魔法つかいプリキュア!』の花海ことは(キュアフェリーチェ)役などの早見沙織さん。
その他のキャラクターの声優さんもかなり人気の方々揃いで、ここは普通に期待できると思います!
山口勝平さんの演じる『猿』など、何のことなのかすごく気になります。

なお、野島健児さんは早くもツイッターで以下のつぶやきをされており、本作への意気込みがうかがえます。

 

作品情報

中国ネット配信アニメ供給の約80%を占めるアニメーションブランド『HAOLINERS(ハオライナーズ)』。
中国×日本制作によるHAOLINERS作品としては、『霊剣山』に続く2作目となる『一人之下 the outcast』が7月より放送スタート。
原作はアジア最大級のネット企業『テンセント』、企画は上海絵梦(えもん)、アニメ制作は日本となっております。

原作が中国ということで、ストーリーもだいぶ大陸風のものが期待できそうです。
なお、原作は中国のネット企業『テンセント』、制作は日本という布陣も『霊剣山』とまったく同じです。

『一人之下 the outcast』は第二の『霊剣山』になるのか?

記者の所感としては、原作が『霊剣山』と同じという一点において、だいぶ『霊剣山』テイストの作品になるのでは? と予測します。
一方キャストはかなり豪華なので、日本人諸氏にはちょっと「???」という感じの物語を豪華人気声優陣が演じるという、ある種の話題作として期待できそうです。

『一人之下 the outcast』は7月9日(土) 21:00よりTOKYO MX より全12話にてスタート。7月2日(土) 21:00には『放送直前スペシャル第0話』も放送されます。

アニメで異文化を楽しみたい方は「一人之下で待ってるぜ!」を合言葉に7月の放送開始を待ちましょう。

アニメ『一人之下 the outcast』
公式サイト:http://www. hitorinoshita.com
公式Twitter:@hitorinoshita / ハッシュタグ:#一人之下

※画像は権利者に帰属します。
(c)TENCENT

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