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PS4新作ゲーム「The Tomorrow Children」オープンβテスト〜労働者としてひたすら国に尽くすという世界観がかなり面白い

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ぐーたら野郎のふかみんです。「労働者募集」と銘打った本作品のオープンβテストに参加しましたが、ぐーたらなのになぜかハマっちゃいました。

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このゲーム、舞台はパラレルワールド、すべてが失われてしまった「VOID」という空間からはじまります。

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冷戦時代の負の遺産を背負うパラレルワールドでは、世界は真っ白でぴかぴかの床面と不安定で人を飲み込んでしまうドロドロの沼地のような床面で形成される「VOID」となってしまっており、町には必要最低限のものしかありません。

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人間は「マトリョーシカ」という形でかろうじて生き残っており、VOID上のはなれ島みたいなエリアから資源とともに採掘し回収します。なんというか、人間のサナギみたいなものを集めてくる、と言ったらいいでしょうか。これを回収し処理を施すことで人間は復活するのです。

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それら回収作業をしているゲーム上のキャラクター。これ実は人間ではなく「プロジェクションクローン」であり、いわゆる人間とはちょっと違う存在なのです。

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つまりプレイヤーは、クローンを操って人間を復活させていくのが仕事。なんとも不思議な世界観ですね。巨神兵とか出てきそう。まぁ、何言ってるのかわからないかもしれませんが、そんなゲームです。

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この独特の感覚を説明すると、まるでRTSの中に出てくるコツコツ働くちっちゃい人のひとつになりきったような感じです。ちょっと離れた「島」と呼ばれる場所までホバークラフトタイプのバスに乗って資材を運んだり穴を掘ったり、町に突っ込んできた「怪獣」を片付けたりといった「貢献のための労働」をひたすら続けるのですが、黙々とこれをやるのがクセになってきます。

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怪獣、といいましたがこの世界、常に得体のしれない敵からの攻撃を受け続けているのです。襲ってくるのはいずれも巨大な怪獣。最もでかいのが「バンクローツ」というイズベルグ。さらに金属っぽい巨大クモ、空飛ぶ巨大エイみたいなのが登場します。出てくる敵はどれも巨大ですが、特撮映画のように、ゆっくり近づいてくるので避ける余裕は十分にあります。ただ、町に向かってまっすぐ突っ込んできて建物を壊すので厄介です。イズベルグは倒すとその場でぶっ倒れて石化するのですが、これを除去する仕事がまたこれ一仕事なので、倒すなら町から外れた位置で仕留めるのがよさそうです。

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深水英一郎(ふかみん)

記者:

見たいものを見に行こう――で有名な、やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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