Samsung、拡張現実用スマートコンタクトレンズの特許を出願

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Samsung が「Smart Contact Lens」と呼ばれる拡張現実(AR)用のコンタクトレンズ型デバイスの特許を韓国で出願していたことが判明しました。いわゆるスマートコンタクトレンズというと、Google が糖尿病患者のために涙で血糖値の測定を可能にする製品を開発していることもあり、Samsung の特許も医療用かと思いきや、特許明細の概要によると、Samsung の特許はスマートフォンで古くから利用されている拡張現実用でした。特許明細書のメインはハングルで書かれているので理解しづらいのですが、形状や素材は一般的なソフトレンズのようなもので、レンズは中心の表示部と外周の周辺装置部に分かれています。中央の表示部に情報が表示される仕組みで、現実の世界に情報を合成し、視界中に見えるようにしています。現在は特許出願の段階なので具体的な製品の情報や商品化の時期などは分かりませんが、Samsung は過去に「Gear Blink」といったコンタクトレンズ製品にも合う商標を出願しているので、商品化するつもりなのかもしれません。Source : kipris

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