一部のAndroid Wearで可能になったスピーカー機能を詳しく説明

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Android Wear は先月より実施されている Android Wear 1.4(Android 6.0.1)へのアップデートで、スピーカーを内蔵した一部の機種では単体で音を出すことが可能になりました。この記事では、オーディオ関連の設定や機能にどのような変化があったのかを紹介します。現在スピーカーを内蔵しているのは、Huawei Watch と ASUS ZenWatch 2 の 2 モデルで、どちらも Android Wear 1.4 アップデートでスピーカーは有効になります。スピーカーが有効になると、Google Play ミュージックで転送した音楽を単体で再生する、スマートフォンを介して音声通話をする、アラーム時に音が鳴る、といったことが可能になります。スピーカー機能は外部に公開されているので、アプリが対応すればできることは増えるはず。アップデート後、Android Wear の「設定」メニューには「音」セクションが追加され、Android Wear 本体側の着信音量、メディア音量、アラーム音量、着信音(音楽の種類)を変更できます。また、ウォッチフェイス画面を下にスワイプすると表示される画面にも「音」パネルが追加され、ミュートを有効にできます。スピーカーは対応アプリの場合だと設定などを行うことなく利用できます。例えば、Google Play ミュージックの場合、Android Wear で音楽の再生を行うとスマートフォンか Android Wear のスピーカーのどちらで出力するのかを選択できるので、Android Wear を選択すると音が出ます。(参考)Huawei Watch のスピーカーテスト

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