体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

スマートフォン用60mmレンズ 実はオークション写真に便利!?

1

スマホに取り付ける60mmレンズ! 広角でも望遠でもないスマホに取り付けるには中途半端な焦点距離です。このレンズを付けても手持ちで三人の自撮りが出来るわけでもありません。また、遠くの野鳥を近くに引き寄せることも出来ません。 
今回、筆者が個人的にサンプルでもらった『HAVIT 60mm望遠レンズ スマートフォン用カメラレンズ HV-MPC04』を用途を考えながら紹介していきます。

昔は標準レンズと呼ばれた画角です

60mmと言えば、かつては「標準レンズ」と呼ばれた50mmの焦点距離に近いです。見た目と変わらない画角で撮影できると言われており、写真学校などで基礎を学ぶ人が最初に使うレンズともいわれています。 
ただ、多くのカメラメーカーが「普通に」採用しているレンズは35mmなどの広いレンズです。スマホのレンズも広角気味のものが採用されています。理由は単に便利だという理由だと考えます。たぶん、カメラ趣味でない人に50mm単焦点カメラを渡しても、画角が狭く、遠くを写すことが出来るわけではないし、中途半端で使いにくいという印象を持たれると思います。

なので、どうしてわざわざ金払って快適に使えるスマホを60mmのカメラにする必要があるのか疑問だと思われます。このレンズを付けてノスタルジーに浸りたいのか? 動画を撮影して小津安二郎(映画監督、50mmレンズを多用した)の雰囲気を味わいたのか? そんな人は少ないと思います。

2

取り付けは専用のケースをiPhone6 / iPhone6Plus にかぶせた後にレンズをねじ込みます。

ネットオークションの撮影に最適です

いろいろ目的を考えていたら、このコンバージョンレンズはネットオークションの撮影に向いていると気付きました。 
『ヤフオク』では専用アプリがスマホ用に準備されており、スマホだけで撮影から出品まで出来る環境があります。非常に便利ですが、スマホで小物を撮影すると何か変形した感じに映ります。せっかくきれいな状態の商品もスマホで撮影すると残念です。
デジカメとかを接続する方法やパソコンからメールで送るという方法もありますが、パソコン起動するくらいなら最初からパソコンで出品作業をします。スマホとカメラを接続するキットもありますが、設定が非常に面倒です。

3

まず、このレンズを取り付ける前です。何も言わなければミニカーと箱の写真ですが、手前のクルマが実は変形しています。

4

次に60mmのコンバージョンレンズを付けた撮影です。先ほどの写真と比べるとより自然に写っているのではないでしょうか?

続いて、ICレコーダーとスマホケースの写真です。それぞれ一枚目がレンズ未使用、二枚目がレンズを使っています。レンズを使っていない場合は、本来四角であるICレコーダーやスマホケースがひし形っぽく変形しています。60mmレンズを使った場合はより四角に近いです。

5 6 7
1 2次のページ
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。