バンダイ“大人の超合金”第4弾は『新幹線0系』 来年2月に発売へ

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バンダイ“大人の超合金”第4弾は『新幹線0系』 来年2月に発売へ

バンダイは、大人のこだわりホビーアイテム『大人の超合金』シリーズ第4弾『新幹線0系』の発売を発表。東京・商工会議所で製品発表会を開催しました。2012年の2月24日に発売を予定しています。

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全長は約559mm

1964年10月から2008年12月までの44年間、東海道新幹線と山陽新幹線で活躍した、新幹線0系の21型式1号車両を1/45スケールで再現。全長は約559mm、側面の素材にはダイカストを使い重さ1kg程度になる見込みという大型モデルです。

運転席 洗面所とトイレ 床下の機器も忠実に再現

会場にはカットモデルが展示され、操作盤も詳細に再現された運転席、車両後方に配置する洗面所やトイレ、床下の機器など細部にわたって精密に作りこまれていることが分かります。

20体のミニチュアフィギュアが付属

ディスプレー用に、ミニチュアフィギュア20体が付属します。運転席には運転集、車内には販売員やお客さんの家族連れ、カップル、学生、サラリーマンを乗せることができます。

家族旅行の思い出がよみがえります

製品では屋根を外して上から座席を見ることが可能。座席の方向転換ができるので、向かい合わせにして家族連れのフィギュアを配置することもできます。子どもだったころ、新幹線で家族旅行した楽しい思い出がよみがえってきますね。

フィギュアで出発式を再現

線路付きのディスプレースタンドに載せて、床や側面に取り付けたミラーで細部を鑑賞できるほか、プラットホームを取り付けてフィギュアを飾ることも可能。ホームを歩くサラリーマンやOLだけでなく、職員や関係者が出発式を開催しているくす玉付きの台も付属します。

後部標識灯 客室に蛍光灯を点灯

標識灯は通常の前灯のほか、赤い後部標識灯に切り替えが可能。客室内に蛍光灯を点灯することもできます。

初回生産の特典は4種類の光前頭

『アポロ11号&サターンV型ロケット』、2010年12月には『スペースシャトル エンデバー号』、『小惑星探査機はやぶさ』と、宇宙にまつわるスケールの大きなシリーズが続いてきた『大人の超合金』ですが、第4弾で少し身近で懐かしいラインアップが加わりました。価格は7万8750円(税込み)と、シリーズ最高の金額となっていますが、鉄道ファンも取り込んでヒットしそうな予感。初回生産分には、過去に節目節目で貼られた「20周年記念号」など4種類の光前頭が交換パーツとして付属します。

ディスプレーのイメージ

●過去の『大人の超合金』関連記事
少年時代の夢がよみがえる!“大人の超合金”第1弾は『アポロ11号&サターンV型ロケット』
https://getnews.jp/archives/34310[リンク]
“大人の超合金”第2弾! 『スペースシャトル エンデバー号』発表会レポート
https://getnews.jp/archives/66568[リンク]
バンダイ“大人の超合金”第3弾は『はやぶさ』 帰還から1周年の6月24日発売へ
https://getnews.jp/archives/99913[リンク]

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

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