ホテル従業員がツイッターで顧客情報流出、被害者は嵐・櫻井

実際にツイッターにアップロードされた画像

『嵐の櫻井が泊まったホテル従業員がやばい件』というスレッドが、2ちゃんねるや2ちゃんねる系のまとめブログで少々盛り上がっているようだ。
ツイッターなどのソーシャルメディアが広く一般に利用されるようになり、こうした顧客情報や業務上知り得た情報が流出する事件がたびたび起こっている。サービスの特性上、気軽に“今なにをしているのか”を書き込みできてしまうためか、深く考えずに“大変なことを書いてしまう”ということがあるようだ。国内で顧客情報がツイッターから流出したケースではウィスティンホテル東京やアディダスなどが記憶に新しい。

今回の問題を起こした本人は、ツイッター上で「使用済みのタオルに匂いをかいだ」「ベッドに寝ておいた」「使用済みティッシュGET」といったような内容の発言もしており、また、証拠として空き缶やペットボトルなどを写した写真もアップロードしている。

本記事を執筆の時点でツイッターのアカウントを削除しているようだが、時すでに遅し、有志により本名や勤務先と思われるホテルの割り出しまでされてしまっている。前述のウィスティンホテルやアディダスのケースでも最終的に、やってしまった行為に対して退職などの社会的な制裁に至っていることからも、アカウントを削除しただけで沈静化は難しい状況と思われる。

たびたび起こるそういった事件から、インターネット上ではツイッターを“バカ発見器”などと皮肉って呼んだりもしているようだ。いずれにせよ、最終的に誰も得をしないこうした事件、できれば起こってほしくないものだが・・・・・・。

※この記事はガジェ通ウェブライターの「maceu」が執筆しました。あなたもウェブライターになって一緒に執筆しませんか?
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