フジテレビの番組スポンサーが慌て出す? 韓流推し騒動でマイナスイメージに危惧
高岡蒼甫氏の一連の騒動以降、動揺しているのはフジテレビ局内だけではなく、番組を支えるスポンサーにまでその影響は出ていることが発覚した。「疾走マン(sissouman)」と名乗る人が『Twitter』で言及しており、次のように投稿している。
「月曜から沖縄に来ていたTV関係の知人が、例のフジテレビの騒ぎで慌てて帰って行った。局内よりもクライアントが動揺しているらしい。不買運動などが起こったら局としても命取りだ。そもそも高岡氏の発言は単なるきっかけで長年の局の放映姿勢がバッシングにあっているので収束の着地点が見えない」
「確かにCXの韓国偏向報道姿勢は行過ぎな所があった。視聴者はそれを敏感に感じていたが、今回の高岡氏の件で溜まっていた不満がバッシングとなっていた。デモまで計画されているというから凄い。株主構成を考えればすぐには報道姿勢は変えられないだろう。だが広告出稿に影響が出るとそうはいかない。」
「CXの韓国偏向の理由。株主構成≒広告主、K-popの権利関係が系列企業にある、安価な韓流コンテンツの費用対効果、等で局全体が親韓(反日)ムードの方向に進んでしまった。しかし放送という公的業務を生業としている限り偏向放映姿勢は糾弾されて然るべきだ。しかし今回の騒動は先行きが見えない」
「CXの騒動はTV、新聞の旧メディアのほとんどが高岡、ロンブー淳、ふかわ等の芸能ネタの延長としてしか扱っていない。CXがメディアリテラシーを無視して金儲けで親韓に走り視聴者に反感を買っている事にCX自体が気付いていなかった。またネットメディアの伝播力と影響力を未だに黙殺している。続」
「これは原発事故の政府発表とそれを当初追求しなかった新聞TVと酷似する。CXは今回の騒動に対して釈明をしないともっと大きな波となって自らに帰ってくる。そして親韓嫌韓という単純な二元論となり対立軸だけが強固になってしまう。例えば自民議員韓国入国拒否など全く違う問題も混同されていく。続」
「TV新聞は原発報道と一緒で核心は報道しないでしょう。私も中にいたので判りますが、報道にも多くの利権が絡みそのメディア関係の誰かの懐が痛む場合ほとんどが報道されません。だからネットメディアの重要性が問われると思います。」
フジテレビの番組スポンサー企業には今回のフジテレビバッシングは痛手になるはずだ。直接企業叩きにはなっていないが、ネット上では不買運動や更には電話でクレーム抗議などを行うといった活動が実際に行われている。
そんなスポンサーの行く末は番組スポンサーからの離脱だ。すると制作費を失った局側はほかの番組から補充してもらうか、その番組を打ち切りにせざるを得ない。ではなぜこのような境地に立たされてまでフジテレビは韓流特集を行うのだろうか。一説にはコストが安く番組を組めることにあるという。韓国ドラマにしても日本国内の物よりクオリティが高く、潜在固定視聴者がいるため、放送を行う。韓国ドラマだけに限らず『24』、『プリズン・ブレイク』と言った人気ドラマを放送するのにはそういった理由がある。
しかし現在のフジテレビはその枠を超えており、流行っているとあたかも思わせるような放送を行ってきている。それが問題視されネット上でも議論となっているのだ。そんな韓流推しを急にやめることができるのだろうか。
スポンサーが降りるなどの相当な打撃がない限り、このまま韓流推しは続けられそうな雰囲気である。手遅れになる前に何かしらの手を打った方が良いと思うのだが……。
高岡蒼甫氏騒動でフジテレビのクライアントがかなり動揺(togetter)
疾走マンのツイート
http://twitter.com/#!/sissouman
※この記事は、ガジェ通ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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