Galaxy Tab 10.1 GT-P7510開封の儀(動画あり)

『Samsung Galaxy Tab 10.1 GT-P7510』を入手したので、早速開封の儀を執り行いたいと思います。今回入手した『Galaxy Tab 10.1』は米国で今月17日に発売されたAndroid 3.1搭載タブレット。3G機能を搭載しないモデルです。『Galaxy Tab 10.1』のラインアップとしては16GBモデルと32GBモデル、それぞれグレーカラーとホワイトカラーがラインアップされていますが、今回は32GBのグレーカラーを入手しました(16GBが売り切れていたもので……)。価格は$599です。国際配送料+転送料金合わせて約3300円。通関手数料1300円。約5万3000円で入手できました。

まずは箱から。パッケージは『Motorola XOOM』のようなタイプのもの。次にその中身。『Galaxy Tab 10.1』本体、30pin⇔USB変換ケーブル、ヘッドフォン、電源アダプタ、取扱説明書類とおまけは付いていません。

スペックは以下の通り。10.1インチWXGA(1,280×800)サイズのTFT LCD、デュアルコア1.0GHzのSoC(NIDIA Tegra 2)、7000mAhバッテリー、HDサイズの動画撮影や再生、『Flash Player 10.x』をサポートなどです。

『Galaxy Tab 10.1』に搭載されているOSはAndroid 3.1(Honeycomb)、ユーザーインタフェース(UI)に『Samsung TouchWiz UX』は搭載されていません。Honeyombの標準UIにSamsungの壁紙やロック画面、タッチフィードバック(バイブ+サウンド)といった機能が追加されているだけで、基本的に『XOOM』や『Optimus Pad』などに搭載されているUIと同じ。『Samsung TouchWiz UX』は今後のアップデートで提供されるそうです。

『iPad 2』Wi-Fi 16GBモデルとサイズを比較。画面サイズ、アスペクト比が異なることもあり、比較すると『Galaxy Tab 10.1』の方が縦に長く、横に短いといった感じ。

背面です。背面には300万画素のカメラ、LEDフラッシュが搭載されています。背面の感じとしてはプラスチック感あふれるものとなっていますが、ヘアライン加工と似た模様やソフトな手触り。触り心地は良いと思いました。また、指紋が付きにくいですね。

『Galaxy Tab 10.1』の大きな特徴は、その薄さと軽さ。厚さは約8.6mm、質量約565gです。厚さの影響が大きいと思いますが、非常に軽く感じました。正直ビックリ。団扇代わりに使えそうかなぁと。

端末上部です。中央に3.5mmオーディオジャック、その左側にボリューム上下ボタンとPOWERボタンが搭載されています。ボタンの感触としては『Galaxy S II』、『Infuse 4G』、『Nexus S』と変わりありません。

端末下部です。ここには中央に30pinコネクタがある以外、何もありません。

端末両端にはそれぞれスピーカーが搭載されています。次の写真は左側面です。

『Galaxy Tab 10.1』のプリインストールアプリです。Samsungが導入したアプリとしては、『Samsung Apps』、『MusicHub』(国内使用不可)、『Pulseニュースリーダー』、『QuickOffice』くらいなもので、その他はHoneycomb標準アプリです。動画を編集できる『Movie Studio』も含まれています。

購入前に日本語をサポートしていることを問合せて確認しましたが、ちゃんとシステム中の選択可能な言語として日本語が含まれていました。しかし、日本語入力可能なキーボードは含まれていませんでした。

最近購入した『ATOK』(製品版)を使用すると次のような感じで表示されます。

Galaxy Tab 10.1のお触り動画です。



(juggly.cn)記事関連リンク
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