『カービィ』『スマッシュブラザーズ』の生みの親が「PSVITAスゴい!」と称賛
任天堂の人気ゲーム『星のカービィ』シリーズや『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズの生みの親、桜井政博(さくらいまさひろ)氏が本日E3 2011プレスカンファレンスにて正式名称と価格が発表された『PlayStation Vita(ヴィータ)』についての素直な感想をツイートしていた。そのツイートの内容は次のような物。
「遅れながらPSVITA、相当な勝負価格で来ましたね。スゴい!」
とライバル企業ながらも凄い物は凄いと称賛。クリエーターとして、そしてイチゲームファンとして意見を書いたのだろう。桜井氏は現在も任天堂製のゲームのみ製作しており、現在は有限会社ソラの代表を務めている。最新作はニンテンドー3DS用ソフトの『新・光神話 パルテナの鏡』を開発しディレクターも務めている。
数年前は宮本茂氏が『PSP go』に釘付けになっているシーンが激写されその際も話題になったことがあった。こうしてライバルのゲームを素直に面白いと言えるくらいの余裕のあるクリエーターを見ると少し微笑ましくなるのは自分だけだろうか。
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