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「Google Chrome OSで仕事できる?」おすすめの統合メッセンジャーウェブアプリ『IM+』

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ウェブアプリ『IM+』

●ウェブアプリ『IM+』レビュー
ガジェ通豆知識「まめち!」担当ふかみんです(豆知識「まめち!」の記事一覧はこちら)。今回は『Google Chrome OS』と相性のよいメッセンジャーツール『IM+』をレビューです。

IM+(chromeウェブストア) [リンク]

さてさて仕事にメッセンジャーツールを活用している人も多いと思います。僕も『Google Chrome OS』で作業する上で「使いやすいメッセンジャーツールはあるのか?」というのが心配だったのですが、改めて調べてみるとウェブアプリもかなり進化してて「大丈夫だ、問題ない」といえるレベルになってました。

まだサービスごとの公式ウェブアプリってのはないので、いわゆる「統合メッセンジャー」というものを使うことになります。これは、複数のチャットやメッセンジャーを1つのアプリで使えるようにするもの。ひとつのアプリで済むので、逆に楽だったりもします。今回紹介する『IM+』は以下のサービスに対応しています。

・MSN ライブメッセンジャー
・Facebook
・Skype
・Yahoo! メッセンジャー
・AIM
・MySpace
・ICQ
・Google トーク
・Jabber
・MySpace

これらのサービスが「使える」だけじゃなくて、コンタクトリスト上で一緒に表示されますので、オンラインでの友達や仕事仲間に対してこのアプリだけでコミュニケーションがとれます。iPhoneやAndroidだと『IM+』はメジャーなアプリですが、ウェブ版も使いやすいです。

●賢く無料のサービスを仕事に使う
統合メッセンジャーのウェブアプリには他にも『imo chat』『LiveGO』『IM+』などがchromeウェブストアに並んでいますがSkypeのグループチャットが使いやすかったのは、現時点では『IM+』だけでした。仕事でチャットを使う場合、どうしてもグループチャットがメインとなりますので、グループチャットの使いやすさというのは重要です。

●IM+を使ってみる
それではサラッとIM+を使っている様子をご紹介します。(スクリーンショットは Google Chrome OS上で撮ったものです)
まずはインストール。chrome ウェブストアから「IM+」で検索し、IM+のアプリページを表示。インストールします。

ウェブストア

ちなみにIM+の公式ウェブサイトは
https://plus.im/ [リンク]
ですので、こっちをブックマークしてもいいです。要するにchromeウェブストアのインストールって「ブックマークしてるだけ」みたいなもんですからお好きな方法でどうぞ。

●ログイン

ログイン前の画面

ウェブアプリをスタートすると、まずどのサービスを使うかの選択画面が表示されます。いつも使っているチャット/メッセンジャーサービスを選択しましょう。『IM+』のアカウントをつくれば、『IM+』にログインするだけで登録したサービスのログインを自動でおこなう「All-in-One」サービスやログを保存しておいてくれるサービスもありますが、とりあえず試すだけであれば、直接サービスのアイコンをクリックすればOKです。僕の場合はSkypeのアイコンをクリック。

ログインするのだ

そのサービスで使っているいつものIDとパスワードを入力してログインします。

ログイン成功

ログイン成功すると、サービスアイコンに色がついた状態で表示され、チャットを開始することができます。
尚、複数のサービスへ同時にログインすることも可能です。その場合、コンタクトリストに複数のサービスの連絡先が一緒に表示される形になります。

コンタクトリストの例(IM+ウェブサイトより)

実際のチャットの動作も軽快で、ストレスなく利用することができます。

チャット画面

ファイルの送信も一度サーバーにファイルをアップロードし、そのURLを渡す形で実現しています。

ファイルの受け渡し

ただこれ、工夫はされているとはいえ、オープンなサーバーを経由した受け渡し方法ですので、機密情報などはあらかじめ暗号化して渡した方がよいでしょう。もっとも、この種のサービスに関してはすべて同じことが言えるかもしれません。そしてこれはチャットする会話自体も同様です。

●仕事のスタイルを変える、チャット/メッセンジャーの活用
既に仕事にもこのようなツールを使っている方はいらっしゃると思いますが、実はガジェ通編集部もSkypeチャットを活用してます。震災前までは「メール/メーリングリスト」が主だったんですけど、震災翌日からメッセンジャー中心に切り替えてしまいました。編集部は地震翌日から自宅待機/自宅作業状態となったのですが、刻一刻と変化する状況を追いかけるにはメールでは間に合わなかった、というのが第一の理由です。他にも「オンライン状況を常に確認できる」という点や、どこにいても、たとえ移動中でもコミュニケーションを密にとりながら作業ができることなどメールと比較して「ライブ感」が高く、利点が多く、現在もメッセンジャーがメインでのやりとりが続いてます。

●ビジネス専用ではなく一般的なメッセンジャーサービスを使うメリット
チャット/メッセンジャーツールには、ビジネス向けをうたったものもありますが、やはり一般に普及しているサービスの方が機能的にも充実していますし、なにより無償で利用できるものが多いです。ビジネス向けのものは安心感はありますが、やはり「お高い」ですね。さらに、一般向けサービスの方が規模が大きくユーザー数も多いですから、アクセス手段や対応する端末の種類が多いです。例えば今だったらiPhone/Androidなどのスマートフォン向けアプリや、Mac/WindowsなどのPCソフトウェア、そして今回紹介したウェブアプリなど、さまざまな方法でアクセスする手段が準備されています。

『IM+』で対応しているデバイス・プラットフォーム
・iPhone, iPod Touch, and iPad
・BlackBerry
・Android
・HP/Palm webOS
・Java J2ME phones
・Windows Mobile
・Symbian S60 and Symbian^3
・Web

●Google Chrome OSでチャット、問題なし
というわけで、『Google Chrome OS』を仕事で使う上で一番懸念していたチャット/メッセンジャーに関する問題も難なくクリアーしてしまいました。改めてウェブアプリの進化に感動。ウェブニュースの記事執筆の仕事であれば、ほんとに『Google Chrome OS』だけで仕事ができそうな気がしてきました。この連載ではひきつづき、便利なウェブアプリの紹介などをおこないながら『Google Chrome OS』で仕事ができるかどうか検証していこうと思います。みなさんも『Google Chrome OS』について感じたことや疑問点などをコメント欄で書いておいてください。

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深水英一郎(ふかみん)

記者:

見たいものを見に行こう――で有名な、やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。トンチの効いた新製品が大好き。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラに興味がある。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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