ガジェット通信

見たことのないものを見に行こう

日本初の“ドローン芸人”が語る魅力と未来「安全に楽しく使えば世界共通のネタになる」

DATE: BY:
  • ガジェット通信を≫


米軍の無人戦闘機“ドローン”の恐るべき実態と対テロ戦争の知られざる真実を暴く問題作『ドローン・オブ・ウォー』が10月1日(木)より全国公開中。

『ガタカ』のアンドリュー・ニコル監督がメガホンをとり、イーサン・ホークが主演を務める本作。無人戦闘機ドローンにより、戦地に行かずして空爆を行う現代の戦争の実態と、PTSD(心的外傷後ストレス障害)に苦しめられるドローン操縦士の異常な日常をリアルに描いています。

安価で手に入れられる、おもちゃ感覚の商品が普及してきたり、かと思えばドローンを使った望ましく無い事件が起ったりと、何かと話題の「ドローン」。今回は、日本初の“ドローン芸人”として活躍中の「谷+1。(たにぷらすわん)」さんに、お話を伺って来ました。動画では、ドローンを使った「マシュマロキャッチ対決」もお届けします!


―谷+1。さんのドローンコレクションを見せていただいて、こんなに色々な種類があるのですね。大きさも違って。

谷+1。:特に最近は色々な物が出て来ていますよね。一般的に“ドローン三大メーカー”と言われている、「Parrot」「DJI」「3D Robotics」があります。それぞれのメーカーに強みや特色があるのですが、僕はフランスの「Parrot」社のドローンが好きです。


高く飛ばせるとか、軽くて扱いやすいというだけでは無くて、角があたってケガをしない様に丸く加工してあったり、人や壁に近づくと自動に止まるなどの安全設計がしてあるので、安心なんです。

―なるほど。だからこそ「マシュマロキャッチ」といったパフォーマンスをたくさんの観客の前で披露する事が出来るのですね。

谷+1。:そうですね。今後も色々な商品が登場してくると思いますが、子供でも楽しく使える安全性が一番肝になってくると思います。

―そもそも谷+1。さんがドローンに興味を持ったきっかけというのは何なのですか?

谷+1。:僕はもともとガジェットとか新商品が大好きで。このApple Watchもすぐに買ってしまったのですが(笑)。そんな中で、ドローンが出て来て「これは面白いぞ」と思って、すぐに購入しました。ドローンは、僕の様にガジェット、モノ好きの方の間では未来の注目アイテムだったと思うのですが、昨年色々な事件があった事で、悪いイメージが広がってしまったのが悲しいですね。事件が起る度に「大丈夫、あの事件お前じゃないよね?」と友人から連絡もたくさん来ました(笑)。でも、今日マシュマロキャッチ芸を実際に見ていただいて分かったと思うのですが、安全に正しく使えば、とても楽しい道具なんですよ。これまで世界中でドローン芸を披露してきましたが、言葉が無くても面白さは通じますからね。

―本当にそう思います。映画『ドローン・オブ・ウォー』もそうですが、道具が悪いのでは無く、使う側の問題ですものね。

谷+1。:そうです。今はまだ、ドローンの使い方やドローンを使って良い場所など、ちゃんと教える場所が無いんですよね。僕はこうしてドローン芸人として活動させていただいているので、色々な場所でレクチャーしていきたいなと思っています。今年中にドローンに関する規制や法律もしっかりと決まって来る予定でもありますし、もっと普及していきたいですね。

―子供と一緒に出来る楽しい遊び方とか、若者の表現方法の一つとしても広まっていって欲しいですね。谷+1。さんが今後ドローンでやっていきたい事ってありますか?

谷+1。:今、ドローンを使ったレースが世界的にブームの兆しなのですが、とても面白いなと思っていますね。ドローンについているカメラの映像を見ながらコントローラーで操作をし、スピードを競いますが、すごい迫力で、なおかつ安全にレースが出来ますから、僕もこれからもっと練習して参加していききたいなと思っています。

―今日は楽しいお話をどうもありがとうございました!

【動画】「ドローン」を使った“マシュマロキャッチ”に挑戦!
https://www.youtube.com/watch?v=-HF57YDlAAA

谷+1。さんのYouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYWjHq5KoWqYT20OIYwFa9A [リンク]

『ドローン・オブ・ウォー』ストーリー

アメリカ空軍のトミー・イーガン少佐の赴任地は、美しい妻とふたりの子どもと暮らす住宅街のマイホームから車を走らせ、歓楽街を抜けた場所にあるラスベガスの基地に設置されたコンテナの中にあった。そこで無人機ドローンを遠隔操作し、1万キロ以上離れた異国をクリック1つで空爆をする。ゲームのような現実感のない戦場と家族の待つ家との往復、それがイーガンの日常であり、異常ともいえる現代の戦争の姿だった。

【関連記事】紛れも無い現実を突き付けられる映画『ドローン・オブ・ウォー』レビュー
http://getnews.jp/archives/1161229 [リンク]

藤本エリの記事一覧をみる ▶

記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。

TOP