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映画と星空とごはんを一緒に楽しむ『夜空と交差する森の映画祭』を取材して感じたこと(ガジェ通日誌 深水英一郎)

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ガジェ通発行人のふかみんこと深水英一郎です。

山梨県北杜市で開催された『夜空と交差する森の映画祭』という野外上映イベントを取材してきました。

10月3日から4日にかけてのオールナイトで、開催地は、白州・尾白の森名水公園「べるが」というキャンプ場もある公園です。

公園内に4つのスクリーンを設置し、そこで様々な映画を上映していくというもので、参加者は、野外の会場を好きに移動して映画を楽しむことができます。天候にも恵まれ、ほんとに、星を眺めながら映画を観ることができました。

普通の映画館で映画を観てると、映画を観る環境や周りのお客さんというのがどうしても気になりますが、このイベントに関しては、もともと野外であり、映画だけに集中したいというより、夜中に野外でシート敷いてその雰囲気と星空を含めてまったり時間を過ごすということ全体を楽しむという感じ。

シートして寝っ転がって映画観てる人もいましたし、会場が4つにわかれているので途中で出たり入ったりの人の動きもあるのですが、普通の映画館だったら気になるようなそういったことが不思議と意識されませんでした。

場内の飾り付けも、上映する映画に関連付けてあったりして空間全体が楽しく演出されています。ご飯を買って食べたり、お酒を飲んだり、ワークショップに参加したりなどなど、そういうのトータルで外での時間をオールナイトで楽しむ。そういうゆるい感じが全体にただよっていました。なので、目の前を参加者が行き来してもぜんぜんいやじゃないんですよね。

主催の佐藤さんにも忙しい所、少しお時間いただきお話させていただきました。この規模のイベントの当日ですので長いお時間いただくのは遠慮して、撮影しながらの軽くお話をさせていただくのみとしました。これからの構想や映画への想いなどについてお話いただいたのですが、さらにもう少しつっこんで後日お話させていただくことにしました。それらの記事はまた後日藤本エリ記者が執筆してくれることになっており、楽しみにしていてください。

佐藤さんや運営の方のお話によれば今回は2000名以上の来場者で、女性の割合が7割とのこと。実際会場内は、アウトドアファッションの女性でいっぱいでした。年齢層はみたところ20代〜30代。女性同士のグループが目立っていました。その他男性グループ、男女グループも。もちろん男女2名ペアもみかけました。大声をだしたり、態度が悪い人などは、みていた範囲ではまったくおらず。

たしかにすごく人が沢山いて、映画の合間に人の移動が起きるわけで、そういう意味では大変ですが、居心地は良かったです。参加者側もこのイベントを成功させたいという気持ちで一緒にイベントをつくっているような空気を感じました。ボランティアさんも多くいたのですが、みなさん気さくに話にこたえてくれました。

これはあくまで僕の感想ですが、確かに「映画」というのがこのイベントの根底にあり、映画ファン層も来場してるのですが、それとはまた別に、「なにかきっかけがあれば外でのイベントに参加してみたい」という人たちがいるような気がしました。普段は映画ファンとまではいかないけど今回は「映画」をきっかけに外に出て、土日オールナイトをゆったり楽しんでる。会場をみているとそんな人も一定数いたように感じました。アウトドアがブームですが、それが成熟してきて、外でごはんを食べて泊まる以外の出かけるきっかけや、一晩過ごすための楽しみというものが求められており、イベントやお祭り、またはコンテンツの鑑賞など、敷居の低いイベントがあれば参加してみたいなという人はいそうだなぁと。そこを対象とした企画があれば外で過ごすことを楽しもうという人がもっと増えるんだろうな、という気はしました。

僕は今回イベントがおこなわれたこの「べるが」に行くのは始めてだったのですが、そびえる山の横にある谷間の大きな空間にある広大な敷地の林間キャンプ場で、イベントスペース、テントサイト、子供向けの遊具、温泉など、ファミリーキャンプや友達との気軽なキャンプで求められるものがギュッと詰まっており、イベントとは関係なく遊びに来ても楽しそうな場所でした。

また改めて来てみたい場所です。

夜空と交差する森の映画祭
http://forest-movie-festival.jp/

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記者:

やわらかニュースサイト『ガジェット通信』発行人。未来検索ブラジル・東京産業新聞社社長。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラクターに興味がある。好きな食べ物はシュークリーム。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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