Samsungは2015年Q2のスマートフォンシェアで21%を獲得、ASUSは前年同期比5倍と急成長(Counterpoint調査)

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調査会社の CounterPoint が 2015 年 Q2(4 月 ~ 6 月)の世界における携帯電話の出荷台数シェアに関する調査結果を公開し、Samsung が世界のスマートフォン出荷台数で 21% のシェアを獲得していました。同社が示したポイントは多岐にわたっているのですが、最初に挙げられていたのは前年同期と比較して総出荷台数の増加率が 5% だった中で、中東地域が増加率で全体を 7 倍も上回るものであり、この期間で最も成長したマーケットだったことです。この期間におけるスマートフォン率はついに 75% に達し、全体の 21% を Samsung が出荷していました。続く 2 位は Apple(14%)、3 位は Huawei(9%)、4 位は Xiaomi と ZTE(5%)、6 位はLG(4%)、7 位は TCL Alcatel OnTouch(3%)。HTC や Sony Mobile、Motorola などの過去のトップメーカーの姿は資料の中にはありませんでした。同社の調査結果の中で興味深い項目は、ASUS の出荷台数が前年同期に比べて 5 倍増加し、最も成長したブランドだったこと。ZenFone 2 が売れ行きが大きく貢献したと見られます。Source : CounterPoint

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