No Device Check : root端末をあたかもroot化されていない端末として外部アプリに見せることのできるXposedモジュール

root 化された Android 端末をあたかも root 化されていない端末として振る舞うように外部アプリに見せることのできる Xposed モジュール「No Device Check」が公開されました。Android では、「SafetyNet API」という API を通じて、別のアプリがシステムの改変をチェックできるようになっており、root 化されていたり、システムが非公式に改変されている場合には「False」フラグを返しますが、この Xposed モジュールはそのフラグを常に「True」にします。つまり、root 化されておらずシステムも何ら改変されないように見せることができるのです。一部のアプリには、root 化されている場合にはアプリ自体を起動できないようにするものもあります。Xposed フレームワークを導入している端末は基本的に root 化されているので、これらの端末で root チェックを行う別のアプリを利用できるようにします。Source : Xposed repo
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