乾燥剤を使ってガスを使わず「ゆで卵」を作った人

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ビスケットや乾物などの容器に入っている「食べられません」と書かれた乾燥剤。その種類はさまざまですが、乾燥剤のひとつに生石灰を原料としているものがあります。いわゆる酸化カルシウムで、食品を湿気から守る役目をしています。

その酸化カルシウムは水を吸収させると熱を発生させるのですが、その熱を利用してゆで卵を作った人がいるのです。ゆで卵を作る一部始終が、動画共有サイト『ニコニコ動画』に掲載されています。

カラッポの缶詰にアルミホイルで包んだ生卵を入れ、そこに乾燥剤の袋を開けて出した酸化カルシウムを入れます。そして水を入れて、缶詰にアルミホイルでフタをします。それから数分後……。

缶詰からゆで卵を取り出してみてみると、なんということでしょう! まるで温泉卵のように半熟のゆで卵ができているではありませんか! 乾燥剤でこんなことができてしまうとはオドロキですね。

でも、よく考えれば酸化カルシウムは駅弁を温めるシシテムとして普通に使われていますし、日常的に利用されているものなんですよね。でも、皆さんは絶対にマネしないでくださいね。発熱によって火傷をする可能性もありますし、予想外の事故につながるかもしれません。動画を見て、あくまで知識として覚えておくだけにしましょう。

画像: ニコニコ動画

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