【統一地方選挙】候補者は原発についてどう考えてる? 坂本龍一、大友克洋、浅野忠信、飯野賢治、津田大介ら賛同のサイトが公開

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候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会

東日本大震災、そしてその影響で発生した福島原発事故が発生して約4週間が経過しました。そしていまだ事故は収束に向かっていません。いままでほとんどなかった原子力発電についての情報が、連日TVやインターネットから流れてきます。

今週末4月10日(日)、統一地方選挙が行われます(一部指定都市以外の市、特別区、町村の議会議員及び長の選挙は4月24日(日)に実施)。自分の住む市や町や都道府県の代表を選ぶにあたって、候補者がこれからのエネルギーや原子力発電についてどう考えているかということを知りたいという方は多いのではないでしょうか。

そんな人たちの気持ちを代弁してか、坂本龍一、大友克洋、浅野忠信、飯野賢治、津田大介、スチャダラパーのBoseなど様々なジャンルの著名人が賛同人として名前を連ねている『候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会』が、サイトを立ち上げました。

『候補者のエネルギー政策を知りたい有権者の会』ウェブサイト
http://energy-policy.net/
※TOP画像は同サイトより引用。

各都道府県の知事候補者、そして政令市の市長候補者に独自でアンケートをとり、その結果を掲載しています。

質問は「我が国のエネルギー政策について、どのような立場をお持ちでしょうか。」という1点。

この回答だけで投票する人を選ぶということではありませんが、判断材料の一つとして、選挙の前にチェックしてみてはいかがでしょうか。

投票という形で自分の意見を伝えるということも一つの方法です。投票日に投票に行けないという方も前日までの期日前投票が可能です。

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