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関東の放射線量をビジュアル化したサイト「マイクロシーベルト」

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関東各地の放射線量を、発表数値をもとにビジュアル化したサイト「マイクロシーベルト」が話題だ。
値の推移をグラフで見せてくれるサイトなどはこれまでにもあったが、このサイトは、上から降り注く雨のようなビジュアルで、線量がどの程度であるかわかりやすく伝えてくれる。

サイト上部には、「年間自然被曝量」「放射線業務従事者の上限」「健康に影響」「緊急に脱出が必要」というそれぞれの場合のサンプルを表示。そして、画面下部には各地の様子がそれぞれの窓内に表示される。

例えば記事執筆時点での「福島原発30km周辺」のビジュアルは、「健康に影響」レベルと同等に見える。茨城県の東海村はやや多い印象であるものの、その他の地域は「年間自然被曝量」とさほど変わらないように見える。

「見えない」と言われる放射線をこのような形でビジュアル化してくれたプログラマーさん、デザイナーさんに敬意を表したい。もちろん、厳密には各地のデータを見るべきだろうが、感覚的にも把握できるという意味ではすばらしい内容だと思う。

関東各地の放射能値の可視化:micro sievert
http://microsievert.net/

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記者:

ニュースサイト『ガジェット通信』発行人。未来検索ブラジル代表。東京産業新聞社代表。ハリウッドエンターテイメントビジネス誌『Variety Japan』Senior Editor。ITベンチャー「デジタルデザイン」創業参画後、メールマガジン発行システム「まぐまぐ」を個人で開発。利用者と共につくるネットメディアとかわいいキャラクターに興味がある。好きな食べ物はシュークリーム。

ウェブサイト: http://getnews.jp/

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