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お神輿を担ぐにはどうしたらいい? デビューの方法はこの3つ!

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夏祭りや縁日が行われる街が増えてくると、緑色濃く茂る夏がいっそうはなやかに。そんな祭りをさらに盛り上げるのは、お神輿(みこし)と担ぐ人たちの威勢の良い声。見ているだけで元気が湧くが、なかには見ているだけでは物足りず「自分も担ぎたい!」と思っている人も少なくない。お神輿デビューのキホンをまとめた。
お神輿デビュー! その方法はおおまかに3パターン

かくいう筆者も、4年前まではそんなひとりで、今住む地域は江戸三大祭である深川祭のエリア。地域一帯の各町会が、お神輿の担ぎ手を募集している。偶然居住するマンションに「神輿担ぎ手募集」という掲示があり、「なんとなく楽しそうかも……」と、短絡的な思考で参加し、神輿デビューをはたしたクチだ。

その後、いくつかの町会の祭りでお神輿を担いで分かったことだが、お神輿を担ぐ方法は以下に大別できる。

(1)お神輿を担いでいるという知人に参加させてもらう
(2)街に張ってある「担ぎ手募集」ポスターから応募する
(3)神輿会に参加する

(1)の方法は言わずもがな。お神輿を担いでいるという知人・友人がいるならば、頼んで参加させてもらうのが手っ取り早い。ただし、お神輿によっては「ぜひ担ぎたい!」と担ぎ手が集う神輿もあり、人数制限がある場合も。無理なお願いは禁物だ。

(2)は、私のように町内に張ってある募集に応募する方法。町内在住者限定や町内在勤・在住者限定という地域もあるが、少子高齢化もあいまって、神輿の担ぎ手人口は街から減少傾向にある。ゆえに、街にゆかりがない人でも参加OKとする場合は多い。「自分の住む街であまり顔見知りが増えるのはイヤ」という人は、少し離れた街のお神輿への参加から始めても良いかもしれない。

(3)は初耳の人も多いと思う。実はお神輿の担ぎ手たちによる神輿会というものが、たくさん存在している。神輿会のおもな活動は、読んで字の如く神輿を担ぐこと。その活動は会の熱心さによりけりだが、毎週末全国の神輿を追いかけて遠征している会もある。(2)のように、町内で担ぎ手を募集しても神輿を上げるには担ぎ手が足りない場合、神輿会にお願いすることも多い。会に入れば神輿を担げるのは確実だが、熟練者も数多い。初心者にはやや、難易度が高いかもしれない。

街角をよく見ると、こういったポスターが掲示されている(写真撮影:鈴木大介)もしお神輿を担ぐことが決まったら、その前に知っておくべきこと

もし、無事にお神輿を担げることが決まったら……。あとは気合を入れて担ぐだけだが、お神輿にはいくつかのルールがある。知らずに恥をかく前に、知っておきたいキホンのキを以下にまとめた。

●担ぎ始めたら勝手に抜けてはいけない
ずっと担ぎ続けるのは、やはり体力が必要。少し休憩しようと、勝手に抜けるのはNG。自分が担いでいた分の重さが他の担ぎ手に分散され、バランスが崩れてしまうことも考えられる。抜けるときは、神輿の周囲にいる人から自分の代わりを見つけ、サッと自分と入れ替わってもらうこと。

●担ぎ続け過ぎず、周囲に配慮を
お神輿を担ぐのが楽しいからと言って、一度担ぎ始めたらずっと担いでいるのは“クドい担ぎ方”で印象が悪い。ある程度担いだらサッと抜けて、まだ担いでいない人に譲ること。

●担ぐためにはちょっぴりお金が必要
お神輿を担ぐためには、決まった装束(服装のこと)を着る必要があり、どんな装束かは場所によって異なる。半纏(はんてん)や帯は貸してくれる場所が多く、クリーニング代として1着500円~1000円程度が相場。その他、地下足袋(じかたび)や半股引(はんだこ)などといった装束は自分でそろえる必要があるが、一式6000円~8000円程度でそろう。ちなみに、場所によって着て良い色や装束など、規定が異なるので事前に要チェック。

●お神輿を上からのぞいてはいけない
神輿の「輿(こし)」とは、人力で人を運ぶ乗り物。つまり、神輿は神様の乗り物で、携帯神社のようなもの(軽くも小さくもないが)。神輿を上から見るのは、神様を上から見る行為なのでNG。最近ではマンションの上から見る人も増えており、このしきたりも軟化しつつあるが、担ぎ手のなかには厳しい人もいるので注意!

●お神輿を落としてはいけない
こちらも前述同様。神様が乗っているので落としてはいけません(地域によっては、神輿をぶつけ合ったり、海に落としたりする神輿もある)。

周囲にお神輿を担いでいる人がいない場合、なかなかデビューには勇気がいるものだが、いざ始めると、温かい人の多さに気づき、自分の住む街が好きになる。迷っている人も、今夏はお神輿デビューに挑戦してみては?
元記事URL http://suumo.jp/journal/2015/07/31/94777/

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