【茨城県ひたちなか市】コストコ横で入場無料の環境イベント開催！再生利用車紹介やフリマ、キッチンカーなど

カーレポは、「モノを長く大切に」をコンセプトとする、ファミリー層をメインターゲットとした環境イベント「SUSTAINABLE FESTIVAL(サステナブル フェスティバル)」を、「コストコひたちなか倉庫店」横で5月19日(日)に開催する。

初開催となる今回は、同社の再生利用事業の紹介、ワークショップ、フリーマーケット、キッチンカーなど、多彩なコンテンツを用意。入場は無料だ。

カーレポブース

カーレポブースでは、再生利用車「Choice!」コーナーを展開する。

新しい車の乗り方を提案する「Choice!」は、自動車をアップサイクルし「再生利用車」として活用する新たなサービス。「車を所有する」でも「車を借りる」でもない新たな選択肢である「車に乗る権利」を販売する。

再生利用車は過度な修復はせず、キズやへこみをそのままにして利用するため、環境にやさしく、経済的にもメリットがある。当日は、環境に優しいカーライフを知ってもらうための情報を発信する。

このほか、自動車に自由に落書きができる「自動車らくがきコーナー」や、シートや内張り、ガラスを一緒に施術することができる「自動車クリーニング体験」、自動車リサイクルの流れや普段見ることがないクルマの中身を展示する「自動車リサイクルコーナー」も展開する。

自動車展示ブース

自動車展示ブースでは、CARisma-JAPANが、軽キャンピングカーや軽自動車リメイクなど、人生を豊かにする新しい・愉しいライフスタイルを提案。

また、昭和から平成初期の車を中心に車両販売を行い、創業50年を迎えたトライが、旧車・珍車・名車と呼ばれるような面白い車を販売・展示する。

企業ブース

企業ブースでは、茨城トヨタ自動車によるハイブリッド自動車展示や、防災に関する啓発ブースを展開する。

コストコホールセールジャパンは、コストコ社が取り組むサステナブルに関する活動を紹介。また、非会員の人でも、ひたちなか倉庫店、かみのやま倉庫店、野々市倉庫店、射水倉庫店、木更津倉庫店で買い物ができる「ワンデーショッピングパス」の付いたチラシを配布する。

サンルイーズは、ユーズド品のミニカーを中心に販売。また、大人も子供も楽しめる中古ミニカーで遊べるプレイスポットを設置する。

ヒューマンフォーラムの運営するSPINNS水戸店のブースでは、古着回収サービス「RELEASE⇔CATCH」を実施。古着回収に協力した人には、同ブースまたはSPINNS水戸店で使えるクーポン券を配布する。

ワークショップ

当日は、2つのワークショップを展開。

1つは、自動車部品の端材(バンパー)を利用した「万華鏡づくり」。自動車部品を使うことで、環境貢献だけでなく、オリジナルの万華鏡を作成することができる。

もう1つは、不要になったＴシャツやカバンなどにステンシルアートを施し、リメイクするステンシルプリント体験。自宅にある使わなくなった洋服やカバンを持参しよう。参加費は、大人1,500円、小人1,000円。

物販やキッチンカーも

そして、出展ブースとして、「古着・ビンテージ雑貨の販売」「訳あり野菜販売コーナ」が登場。フリーマーケットは一般の人も出店可能なブースで、現在フリーマーケットの出店者を募集中だ。

飲食ブースとして、子どもから大人まで楽しめるキッチンカーが出店。唐揚げや焼きそばの定番メニューをはじめ、人気ベーカリーのホットドッグや写真映え抜群のフライドポテト、モチコチキンやガーリックシュリンプなどハワイグルメが楽しめる。

なお、店舗・メニューは当日変更する場合があるとのこと。

カーレポについて

カーレポは、1991年にメルセデス・ベンツの新車整備会社として創業。以来、メーカーにおける新車整備と保管管理業務という事業で自動車製造業の一翼を担い、地域産業の発展に尽力してきた。

2006年に自動車リサイクル業の許可を取得後、常陸那珂工業団地にて事業を開始し、今では95%以上のリサイクル率で年間1万台以上の台数を処理できる事業者に成長。

2015年には宮の郷工業団地に新車の保管と納車整備サービスを提供できる9.1haのモータープールを設立し、一流ブランドの品質を支えている。

家族で楽しめるコンテンツが満載の「SUSTAINABLE FESTIVAL」へ出かけてみては。

■SUSTAINABLE FESTIVAL
開催日時：5月19日(日) 10:00～16:00 ※雨天決行
場所：コストコひたちなか倉庫店 横
住所：茨城県ひたちなか市新光町41-1
入場料：無料
URL：https://4r-plus-e.jp/sustainablefes2024/

(Higuchi)