『カレーハウスCoCo壱番屋』がカレー6万6千食を被災地へ支援

coco

日本国内のみならず海外でも大人気のカレーレストランといえば『カレーハウスCoCo壱番屋』ですよね。なぜか突然食べたくなる、非常に美味しいカレーとしてファンも多くいると思われます。そんな『カレーハウスCoCo壱番屋』が、東北地方太平洋沖地震の被災地にカレーを支援することが判明しました。

『カレーハウスCoCo壱番屋』を運営している壱番屋・経営企画室によると、3月16日(水)に被災地に対し、自社のレトルトカレー6万6千食を支援したとのこと。また、企業支援として珍しい試みですが、炊き出しも行うと発表しています。

炊き出しは3月18日(金)以降に準備が整いしだい、1日2千食を目安にカレーライスを提供するとしています。食料が少なく、寒さに震えている被災者の方たちにとって、アツアツのカレーライスが食べられるのは非常に助かる支援だと思われます。

どの被災地に対してカレーが支援されるのかまだ不明ですが、「被災地域の店舗では、状況に応じて自主的に炊き出しを実施している店舗もございます」というコメントも出ているので、一部の被災地店舗では炊き出しが始まっているようです。

『カレーハウスCoCo壱番屋』もそうですが、今回の震災では多くの企業が義援金を出し、支援物資を出し、被災地や被災者を支えています。「阪神淡路大震災のときに受けた恩を今こそ返したい」という人も多くいるようです。

画像: カレーハウスCoCo壱番屋
※ガジェット通信では今回の大型地震に関する情報・動画・写真などの提供をお待ちしております。

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