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『ストレイヤーズ・クロニクル』岡田将生インタビュー「諦めなければ、なんとかならない事は無い」

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『デスノート』『GANTZ』の製作チームが、新時代のエースたちと放つ次世代アクション超大作『ストレイヤーズ・クロニクル』がいよいよ6月27日(土)に全国公開となります。

本作は、とある極秘機関によって生み出された“進化した”、2組の特殊能力者たちが宿命によって引き合わされ、希望を未来につなごうとする者たちと絶望的な未来を破壊しようとする者たちとの壮絶な戦いと、能力者ゆえの葛藤や仲間との絆といった人間ドラマを濃密に描く物語。

今回は主演の岡田将生さんにインタビューを敢行。映画について色々とお話を伺ってきました。

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http://getnews.jp/archives/987396 [リンク]


―本作で初めてアクションに挑戦されたという事ですが、主演を務める事に不安はありませんでしたか?

岡田:すぐ即答は出来ませんでした。少し考えさせてくださいと時間をいただいて。そうして悩むことも必要だと思っていますし、安全な所ばかりにいてもつまらないという想いもあります。毎年毎年、何か絶対一つはチャレンジしようと決めているので、今回挑戦させていただくことになりました。

―アクションに挑むにあたって、特別なトレーニングなどはされましたか?

岡田:クランクインの前にアクション部の方と動きを確認して、キャラクターに合ったアクションを身につけてから挑みました。アクション作品は初体験なので、現場でもなるほどなるほどって常に感心していましたね。全てが新鮮でした。

―戦う岡田さんの姿が最初は私にとっても新鮮だったのですが、すごく格好良いアクションに仕上がっていて。また本作は若者の葛藤や悩みを繊細に描写していますよね。

岡田:僕はこの作品に出演するまで、こういった作品はあまり観なかったんです。ですが本作に関わって、このジャンルだからこそ人間ドラマに共感できるんだなと気付きました。リアルでは無い、特異な世界だからこそ、人間の悩みがダイレクトに浮き出てくるというか。

―特に岡田さんが演じる「昴」は自分自身も能力に悩みながら、年下の仲間達を守らなければいけないという辛い役所でした。

岡田:確かに辛くて切ないキャラクターですよね。だからこそ監督に「ずっと葛藤していて欲しい」と言われました。一方で、(成海)璃子ちゃんや白石君など、僕を支えてくれるチームがあって、安心した空気の中で演技をすることが出来て。一緒にいることで気分が安らいだし、「守りたい」と自然に思えました。今回自分が一番年上で、これまでの現場ではあまりそういう事は無かったので、すごく新鮮でした。

―これまでは岡田さんが年下の役が多かったですものね。年下の皆さんとご一緒していかがでしたか?

岡田:皆と結構年が離れていたので、話が合わない事が多々ありましたけど(笑)、楽しかったですね。清水君は、若いけれど色々な現場をくぐっていて、本人も映画が大好きですし。当時撮影していた映画の撮影現場の話も聞かせてもらって、年が離れていても役者として刺激を受けたし、自分も人間的にもっとしっかりしないとなと思わされました。

―一方で、同年代の染谷将太さんとは敵対するキャラクターでした。

岡田:僕よりも将太の方が瀬々監督と付き合いが長くて、信頼関係がありますね。瀬々監督がボソっと将太に話しかけたと思ったら、将太がいきなり「この人間共が!」って叫んで、鳥肌がたちましたね。普通に生きていたら絶対に言わないセリフなのに、それが似合ってしまう将太は本当にすごいと思う。

―岡田さん演じる昴率いる「チームスバル」が善で、染谷さん演じる学ぶ率いる「チームアゲハ」が悪、そういった単純な構造では無いところもなかなか難しいというか。

岡田:そうですね、敵対するキャラクターでありながら、どちらに染まるか分からないという、“きれいなヒーロー像”では無いところが、魅力であり難しさですよね。悩みながら生きている人が儚くて愛しい、とそう思います。

岡田:アクション・エンターテイメントとして楽しめるし、若い方が観て生き方や自由について考えるきっかけになる作品だと思います。僕自身も、「諦めなければ、なんとかならない事は無い」という事を教えられましたし、それは今回の自分のチャレンジともシンクロする事なので、ぜひ皆さんにも楽しんでいただきたいです。

―今日はどうもありがとうございました。


『ストレイヤーズ・クロニクル』インタビュー

1990年代の日本で、生まれてくる子どもに突然変異を促して人間の能力を極限まで発達させる実験と、遺伝子操作で動物や昆虫の能力を持つ子どもたちを生みだす実験が秘密裏に行なわれた。20年後、実験により視覚や筋力をそれぞれ異常発達させられた昴らは、特殊能力の代償として精神崩壊の危機におびやかされながら、その解消の鍵を握る外務副大臣・渡瀬から裏の仕事を請けおっていた。ある日、渡瀬を狙う謎の殺人集団アゲハが現われるが、彼らの正体もまた、20年前の実験で生みだされた特殊能力者たちだった。

http://wwws.warnerbros.co.jp/strayers-chronicle/

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記者:

映画・アニメ・美容に興味津々な女ライター。猫と男性声優が好きです。

ウェブサイト: https://twitter.com/ZOKU_F

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