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就職活動で「顔採用」ある? モデルと普通の大学生で実験

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 「就職氷河期」ともいわれる現在、今春卒業予定の大学生の内定率は68%(2010年12月時点、文科省および厚労省調べ)ともいわれる厳しい時代だ。2011年2月19日17時から放送された情報番組「所さんの目がテン!」(日本テレビ系)では、「就職活動」に関するさまざまな疑問点を科学的に検証。「顔採用はあるのか」という検証では、実際にモデルと普通の大学生を面接し、容姿の良し悪しで採用が決まるのかどうかを実験していた。

 番組には人材派遣会社の採用担当者3人が登場。「顔採用はあるのか」といった実験であることは伝えられず、実際の採用面接と同じように「女性モデル」2人と「一般の女子大学生」2人の合計4人を面接した。そして、2人ずつ合格者を選んでもらったところ、採用担当者の全員が女性モデル2人を選択するという結果になっていた。

 別の採用担当者や、性別を入れ替えて「男性のモデル」と「普通の男子大学生」でも実験していたが、結果はモデルが採用される傾向が強く、番組では「容姿の良し悪しは採用結果に影響する。顔採用はある」と結論づけていた。なお、番組にVTR出演していた大阪大学大学院対人社会心理学室の大坊郁夫教授はこれらについて以下のように説明していた。

日本の場合はもちろん能力も大事だが、この人と一緒に仕事できるのか、仲間としてうまくやっていけるのかという関係を大事にする。そういった意味で見た目の印象で採用を決めるというのはあると思う

【関連サイト】
所さんの目がテン! 公式サイト

丹羽一臣

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