お気に入り“にゃんこ”の里親になれる猫カフェがNYで人気!
ニューヨーク初の“猫カフェ”が誕生!
そんなニュースが街を駆け巡り、いまでは予約なしでは入れないくらいの人気店となった「Meow Parlour(ミャオ・パーラー)」。
昨年12月、ロウアー・イースト・サイドにオープンした同店は、ネコたちとのふれあいとおいしい焼き菓子が楽しめる“オシャレ猫カフェ”だ。
オーナーは大のネコ好き。日本の“猫カフェ”を実際に体験したことがきっかけで、オープンを思い立ったそう。
同店は「ミャオ・パーラー」とカフェ・スペースの「ミャオ・パーラー・パティスリー」に分かれており、ネコと遊んだあとおいしいマカロンやお茶をいただくことができる。
ここにいるのはすべて、猫の引き取り手を探すボランティア団体「キティカインド」の動物シェルターから送られてきたネコたち。
カフェを訪れたゲストたちがネコを気に入った場合は、申請をしてネコを引き取ることも可能なのだ。
里親希望者は面接や自宅訪問を経て、医療費の125ドル(日本円で約1万5500円)を支払う仕組みとなっており、ネコたちが安心して愛情たっぷりのオーナーに引き取られるよう、システムが構築されている。
ネコも里親もじっくりとお互いの相性を確かめることができる同カフェの人気の秘訣は、こんなところにもあるのかもしれない。
カフェの入店料は30分4ドル(日本円で約500円)で、最大5時間まで利用可能。
ニューヨークを訪れる際は、早めの予約が必須。
サイトから簡単にエントリーできるので、マンハッタン散策の休憩スポットとしてぜひ利用してみては!?
Meow Parlour
http://www.meowparlour.com/
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