将棋の王将を「王」と「玉」に変えたのは、あの武将だった!?
現在、将棋の王将は、たいていの場合「王」と「玉」に分かれているが、昔は分かれていなかったそう。みなさんは、将棋の王将を「王」と「玉」に分けた人物をご存知だろうか?
2006年7月12日の琉球新報によると、その人物とは豊臣秀吉だそうだ!
同じ「玉」と「玉」で戦うのは面白くないからと、将棋の駒の一方を「王」にしたのは豊臣秀吉らしい。天下統一を果たした秀吉ならではの逸話だが、以後将棋は「玉将」「王将」に分かれて指すようになったという。
参考:2006.07.12「琉球新報」
(written by けいぼう)
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