アベンジャーズにM:Iにジュラシックワールド! 今夏の映画界は大作祭だワッショイ
今年、2015年は名実ともに「大作」映画が目白押し。映画ファンはもちろん、普段あまり映画を観ないという方でも思わずテンションが上がっちゃうタイトルばかりが公開となります。そして、いよいよ今日から6月。今夏マストな大作映画3選をご紹介します。
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』7月4日(土)公開
世界興収11億ドル超え、映画史上歴代8位に!
すでに全米をはじめ世界で大ヒットを飛ばしているアベンジャーズ・プロジェクトの最新作。なんと公開から4週間で世界興収11億4250万ドル(約1371億円)をたたきだし、映画史に残る数々のヒット作の中で、歴代8位にランクイン。ちなみに世界興行収入1位は、日本でも大ヒットした『アバター』の27億8800万ドル(3345億6千万円)。2位は『タイタニック』の21億8680万ドル(2,624億1600万円)。新作映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』がどこまで記録を伸ばすか見ものです。
成績だけでなく、もちろん作品のスケールも超BIG。アイアンマンやキャプテン・アメリカといった人気映画の主人公たちが、豪華キャストで再集結。アイアンマンことトニー・スタークが平和維持のために生み出した人工知能が暴走し、人類はかつてない危機に!それぞれの思いが錯綜する中、人類を、そして愛する者を守るため、アベンジャーズが再び立ち上がる! 本作では、迫力満点のアクションや新キャラの登場に加え、各キャラクターをより掘り下げることでドラマ性も格段にアップ。ただのお祭り映画にとどまらない、感動巨編に仕上がっている点にも注目。
(C)Marvel 2015
『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
トム・クルーズが地上1,500mの空飛ぶ軍用機にしがみつく!
こちらも人気シリーズである『ミッション:インポッシブル』、満を持して登場する第5弾では、なんと主演のトム・クルーズが規格外のスタントを実施!なんと、地上約1,500mもの高さを時速400km以上というハイスピードで飛ぶ軍用機に、トム本人がはりついているのだ! 当然危険が伴うスタントで、離陸中には何度も機体に体を打ちつけられながらこなしたというから、さすが世界のトム。
これまで数々の不可能な任務を可能にしてきた本シリーズ、待望の新作でも、ファンの予想をはるかに上回るとんでもないアクションを盛り込んでいる。ちなみに『ミッション:インポッシブル』は、これまでの全世界興収が約21億ドルと、いわずとしれたBIGなシリーズ。新作もどこまで伸びるか期待が高まります。
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『ジュラシック・ワールド』8月7日(金)より公開
あのT-レックスより巨大な新種の恐竜が登場!
何度もCG映像で革命を起こしてきた『ジュラシック・パーク』シリーズに、待望の新作が登場!製作総指揮は過去作を監督したスピルバーグということで、作品への期待値も上々。これまでのシリーズでオープンすることのなかったあのテーマパークが、壮大なスケールでついに開園!
動物園や遊園地に行くように、リアルで迫力あふれる恐竜たちを”楽しみ“に行く、という夢の設定が映画内で実現する。なんと本作では、かつて観客を恐怖に陥れたティラノサウルスよりもさらに巨大な新種の恐竜・「インドミナス・レックス」が登場。とにかくその体の大きさは圧巻で、スクリーン映えすること間違いなし。そのうえ高い知能と凶暴性を持っているなんて…とんでもない新キャラクターの誕生に震えが止まりません。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の“スター・ロード”こと、クリス・プラット様がオモシロかっこいい事でも私の中で話題。
(C)UNIVERSAL STUDIOS & AMBLIN ENTERTAINMENT, INC.
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