制作費2千万! 羽生選手の等身大フィギュアがお台場に降臨
羽生結弦選手の等身大フィギュア/The images shown depict wax figures created and owned by Madame Tussauds.
フィギュアスケート選手・羽生結弦さんの等身大フィギュアが、東京・お台場にある体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」にて、5月29日(金)より展示される。
このフィギュアは、2014年ソチオリンピックのフィギュアスケート男子シングル・ショートプログラムで披露した「パリの散歩道」での最後の決めポーズを再現したもので、制作費は約2,000万円。フィギュアが身に着けている衣装は、羽生選手の衣装を手がけているデザイナーが手がけたものだ。実際にプログラムで使用した衣装を再現したという。
さらにスケート靴や、ブレスレット、ネックレスなどのアクセサリーも、羽生選手本人が実際に着用、または提供したものを使用し、まるで本物のような羽生選手そっくりに仕上がっている。
3時間もの測定だって笑顔でこなす羽生選手!
今回の等身大フィギュアは、体験型アトラクション施設「マダム・タッソー東京」の来場者から「羽生選手の等身大フィギュアが見たい!」という強い要望を受け、制作が決定。
フィギュアの制作にあたって、巻尺などで羽生選手の頭と顔、体の250カ所以上を正確に計測し、その測定時間は約3時間にも及んだという。
そんな長丁場にも関わらず、羽生選手は「貴重な体験でした。ずっとワクワクしながら楽しめました!」とコメント。普段とは違う体験に興味深々な様子だったようだ。
フィギュアは主に頭部は蝋、体部は丈夫なグラスファイバー素材でつくられており、ロンドンにある「マダム・タッソー」本館の20人の彫刻師たちが、ほぼすべて手作業で制作した。
5月29日(金)からは、等身大フィギュアの完成を記念して、マダム・タッソー東京の公式Webサイト限定で、2名で来場すると入場料が割安になるスペシャルペアチケットが販売される。
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