最高峰の光学性能を追求したフィールドスコープのフラッグシップ『EDGシリーズ』発売

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ニコンは4月13日、ニコンビジョンがフィールドスコープ『EDGシリーズ』を5月22日より発売すると発表しました。同シリーズは、ニコンビジョンの望遠鏡・双眼鏡製品のフラッグシップモデルという位置づけ。デジタルイメージングシステムへの対応も充実しているとのこと。主な特徴、本体仕様などは以下の通りです。

『EDGシリーズ』では、色収差を良好に補正するEDガラスを対物レンズに採用。また可視光領域で高い透過率を達成した光学系により、明るい視界と自然な色調が得られる高い解像力を実現するなど、高い光学性能が追求されています。野外での雨や水しぶきで濡れても、曇りやカビが発生しにくいように、本体および接眼レンズ内には窒素ガスを充填、本体と接眼レンズの接続部分は防滴仕様が施されています。

つやを落としたガンメタリック塗装のスタイリッシュなデザインは高級感があふれていますが、もちろんお値段のほうも(素人には)なかなか高級です。『ニコンEDGフィールドスコープシリーズ』が16万円台後半~23万円台後半、『ニコンEDGフィールドスコープ用接眼レンズ』が4万円台後半~7万円台前半(いずれも税込希望小売価格)。年間販売予定数は、本体4機種合計で2000台、接眼レンズ7種類合計で2500台とのこと。主な仕様は下記の表(本体/上表、接眼レンズ/下表)をご参照ください(本体仕様を詳しく知りたい方はこちらの記事へ)。


 
 
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Kyoko Sugimoto

京都在住の編集・ライター。ガジェット通信では、GoogleとSNS、新製品などを担当していましたが、今は「書店・ブックカフェが選ぶ一冊」京都編を取材執筆中。

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