【ソルのゲー評】『ドリームクラブZERO』にどっぷり浸ってきた 新要素もエロ楽しい!

ドリームクラブZERO

今回レビューするゲームは1月27日発売予定となっているD3パブリッシャーの『ドリームクラブZERO』だ。『ドリームクラブZERO』は2009年に1作目が発売されギャルゲーの人気を不動の物にしたピュアな紳士のためのゲームだ。

街中に急に出来ていたドリームクラブ。そこへ1年間通う権利を得た主人公は期限内に女の子のホストガールを口説き落とすというゲーム。しかし主人公はフリーター。バイトやギャンブルをして貯めたお金でドリームクラブへ通うというダメ人間だ。
もちろんゲームだから許されるが、現実だと廃人化してるはず。

今回の『ドリームクラブZERO』は1作目より5か月前の話となっており、更に新キャラクターが3人追加されている。今回は特に新キャラにスポットを当てることは無いが、こちらのキャラも魅力的だ。

基本的な内容は前作+αといった内容。大きな変更はないものの前作のファンは十分に楽しめる内容になっているはず。『ドリームクラブZERO』には魅力的な新要素がある序盤から楽しむことができる。「お口あーん」ゲームや「ロデオマシーン」、更にはホストガールと温泉デートなど更に親密になる要素がたっぷりだ。「お口あーん」はバナナやフランクフルトを食べさせるゲームなのだが、未だに記者は成功させたことがない……。これ難しくない?

「ロデオマシーン」は街へ出かけると希に発動するイベントだ。今回は更に3人デートというハーレム状態も可能となっている。正直二人っきりの方が嬉しいんだが……。

ハーレムデート ロデオマシーン

個人的に嬉しかったのは髪型の変化だ。これは特定の日に髪型が変化するイベントがあり、その日にお店に行くと特別な髪型のホストガールを見ることができる。例えばポニーテールだったり?

こんなデートの記念はカメラに納めることが出来る。シャッターチャンスを逃さないようにタイミングを見てシャッターを切ろう。自分は何故か毎回半目開き状態ばかり。撮影した写真は自分の部屋で観ることができる。

今回はメンバーカードというものが存在し、ホストガールとの接し方によりドリームスターと呼ばれる星がたまっていく。また特定の条件を満たすとメンバーカードのランクが上がっていきシルバーカード、ゴールドカード、プラチナカードとなる。以上シルバー限定のイベントなどもある。上記のポニーテールイベントがそれに当たる。

前回指摘されていたロード時間だが前作より改善されたようだ。もちろん『Xbox 360』のハードディスクにインストール時での体感だが、今回は多少だが早くなっているようだ。

D3パブリッシャー開発側の欲望がギリギリまで詰め込まれた本作。実は最も肝なのはお店で受付さんと会話ができるようになったことかな……。スピンアウト作品出してほしいな。ニンテンドー3DSで飛び出す受付さんとか?

ボーリングデート 遙華同伴デート

また今回の『ドリームクラブZERO』は発売直前にガジェット通信でも生放送企画を行うぞ。生放送予定日は1月26日(水曜日)の20時からとなっている。当日はギリギリまでお見せしたいと思うので発売を待てない人は是非ご覧頂きたい。

『DREAM C CLUB(ドリームクラブ) ZERO』
ハード: Xbox 360
ジャンル: 恋愛シミュレーション
メーカー: ディースリー・パブリッシャー
発売日: 1月27日発売
価格: 7140円(税込)
プレイ人数: 1人
CERO審査: 「D」(17歳以上対象)
備考: 「Xbox LIVE」によるオンライン機能、追加ダウンロードコンテンツあり

※レビューは開発中のロムによるものです。製品と異なる事があります。

http://www.d3p.co.jp/dreamclub_zero/
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