【どっちのミカタ?】ゴルゴ松本の「命の授業」、受けたい?
世の中を騒がしているニュースに対して、日本の国民は、本当は「どっちのミカタ(味方・見方)」をしているのか?アンケートを取って検証する企画「どっちのミカタ?」。
現在、TIMのゴルゴ松本が、2011年からボランティアで始めた少年院での『命の授業』が注目を集めている。4月23日には、著書『あっ!命の授業』も発売された。
ちなみに、『命の授業』は、「命」や「炎」のギャグでブレイクしたゴルゴ松本の得意分野「漢字」を使った講話で、もともとは後輩芸人たちを叱咤激励するために始めたもの。
そこで今回のテーマは、ゴルゴ松本の「命の授業」、受けたい?受けたくない?結果は、ご覧の通り・・・
(n=591)
「受けたい」と答えた人は329人。「受けたくない」と答えた人は262人と、全体の約56%の人が「受けたい」と回答した。
「受けたい」と答えた人の意見は、こちら!
「後輩芸人を叱咤激励するためのものが、どんな内容なのか興味がある。しかも、それが少年院でも講演会で話しているのであれば、なおさら聞いてみたい。」(47歳/女性/会社員)
「もっと笑い要素の強いものかと思っていましたが、漢字の組み合わせがどうなるかによって意味が変わってくるということが非常に興味深く感じました。」(31歳/男性/アルバイト)
「たまたまテレビでそのシーンを見たが、とても共感できて心にしみるものだったから。これまで持っていたゴルゴ松本という人の見方が変わった。」(49歳/女性/パート)
「漢字のこともよく勉強されているみたいで、紹介されていた映像を少し見ただけだけど、説得力があった。漢字に対する新発見がありそうなので、ぜひ一度受けてみたい。」(41歳/女性/専業主婦)
「テレビのワイドショーで、何度かゴルゴ松本による、少年刑務所での『命の授業』の模様を見たことがあった。放送ではかなりの部分がカットされていたが、漢字を使った授業は見事だったので、機会があれば、ぜひ最初から最後までゴルゴ松本の『命の授業』を受けてみたいと思った。」(45歳/男性/その他)
「受けたくない」と答えた人の意見は、こちら!
「知的なところがまるで感じられない芸人なので、底が浅いと思うから。漢字を使った話なら、バカリズムのネタくらいのクオリティがないと、聞く気にはなれない。」(52歳/女性/自営業)
「興味はあるし、きっといいお話が聞けるだろうと思うんですが、そのためにわざわざ時間作って、交通費支払ってどこかへ行くというのは・・・乗り気になれないなぁと思うので。」(41歳/男性/無職)
「犯罪を犯した人の心には響きそうだが、金八先生の漢字の授業の二番煎じのような感じで特に響くものがなさそうなので。」(28歳/女性/専業主婦)
「芸人としてパッとしないからやってるだけ、自分の考えを他人に押し付けるものではない。」(63歳/男性/その他)
「昔からある漢字を使ったものだと思うので、いまさらと思うし、暑苦しい感じだと思うので。個人的に語り口が苦手なので。」(31歳/女性/その他)
今回は、このような結果になりましたが、みなさんはどっちのミカタですか?
(written by けいぼう)
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