謎に包まれた劇場版オリジナルアニメ『ガラスの花と壊す世界』 スタッフ・メインキャラなど情報解禁! [オタ女]
2013年『アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン』にて、多数の応募の中から見事大賞を射止めた、新進気鋭の創作ユニット「Physics Point(フィジクスポイント)」によるシナリオ&イラストレーション作品『D.backup(ディー・ドット・バックアップ) 』。
この作品を原案とした新作オリジナルアニメーション『ガラスの花と壊す世界』が、今年劇場公開することが決定!
先日第1弾PVが公開されましたが、内容などの詳細は謎のままだった『ガラスの花と壊す世界』。ついにスタッフやあらすじ、メインキャラの情報が解禁となりました!
脚本は、『CLANNAD』、『涼宮ハルヒの消失』や『未確認で進行形』の志茂文彦氏。キャラクター原案は『変態王子と笑わない猫。』のカントク氏が務めます。この2人のヒットメーカーによって新たに構成された作品世界観を、TVアニメ『進撃の巨人』や『PSYCHO-PASS サイコパス 2』でのオープニング演出でその実力を一躍国内外に知らしめた石浜真史監督によって、より洗練された作品として世に送り出されます!
アニメーション制作は、『劇場版THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』、『宇宙兄弟』など、TVアニメだけでなく劇場版アニメも成功させている安定のA-1 Pictures。そして、数多くのオリジナルアニメーションに積極的に取り組むポニーキャニオンが強力タッグを組みます。
メインキャラ・少女3人を公開
◆リモ
「お花畑に、帰らないと……」。
記憶を失った少女。襲われていたところをデュアルとドロシーに救われる。自分の正体が何者なのかもわからない。唯一覚えているものは自分の名前と「お花畑に、帰らないと」という言葉だけだった。
――この物語は彼女からハジマル。
◆デュアル
「夢じゃない。今まであなたが見ていた世界が、夢だった」。
<知識の箱>を守るため、どこからか襲い来る敵と戦っている少女。口数は少なく寡黙。敵に襲われている少女と出会う。デュアルはその少女の正体を探すために動きはじめる。
――その出会いは歯車を動かす。
◆ドロシー
「私たちは泣いたりしないの。その必要がないから」
<知識の箱>を守るため、デュアルと競い合いながら敵と戦っている少女。口やかましく多弁。デュアルをライバル視しているが、実力はほぼ互角。デュアルとともに記憶を失った少女リモと出会う。
――それはまだ見ぬ真実との邂逅。
【あらすじ】
無数の光が色とりどりにきらめき、浮遊している無重力の空間――<知識の箱>。
そこには幾つもの世界があり、幾度の時間があり、幾多もの人がいた。デュアルとドロシーの2人はそこで敵と戦っていた。敵、それは世界を侵食する存在――ウイルス。
ウイルスに汚されてしまった世界は消去しなくてはいけない。それが彼女たちの役割、彼女たちの仕事。
あるときデュアルとドロシーは新たなウイルスの出現を感知する。そこにはウイルスに襲われている少女がいた。少女を救った2人は、静かに彼女の目覚めを待つ。少女は何者か――どこから来て、どこへ行くのか。
やがてその少女が目覚めた。その少女は「リモ」と名乗ると、ひとことつぶやいた――。
「お花畑に、帰らないと……」。
【スタッフ】
原案:Physics Point『D.backup』(アニメ化大賞大賞作品)
監督:石浜真史 『新世界より』(監督)、『進撃の巨人』OP演出など
脚本:志茂文彦 『AIR』『Kanon』『CLANNAD』、シリーズ構成・脚本『未確認で進行形』
キャラクター原案:カントク『変態王子と笑わない猫。』
制作:A-1 Pictures 『劇場版THE IDOLM@STER 輝きの向こう側へ!』『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
『ガラスの花と壊す世界』公式サイト:
http://garakowa.jp/
(C)Project D.backup
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。