ニンテンドー3DS体験会速報レポート　開場前に1000人近い行列

2011/01/08 16:30 ソルゲーム

本日から3日間、千葉幕張メッセで開催されるニンテンドー3DS体験会。ガジェット通信もその体験会に行ってきたのでその模様をお届けしたい。開場前には1000人近い行列ができており、ホールの中も人で埋め尽くされていた。中に入るのに20分待ちとなっていたが、意外とすんなり入場することができ試遊機も多少並ぶだけで遊ぶことができた。

入り口入ってすぐ右側には『ニンテンドー3DS』の覗き穴があり、そこから覗くことにより3D映像を体験することができる。そこは並ぶ必要もなく順次入れ替わり見ることができた。しかし一番奥のマリオカートは列が出来ており数分待ちとなっていた。

以下が出展されているタイトル一覧だ。全て体験することは出来なかったが、体験出来た物からレポートしたい。

METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D（KONAMI）
Winning Eleven 3DSoccer（KONAMI）
スーパーストリートファイターIV 3D EDITION（カプコン）
バイオハザードリベレーションズ（カプコン）
戦国無双 Chronicle（コーエーテクモゲームス）
DEAD OR ALIVE Dimensions（コーエーテクモゲームス）
リッジレーサー 3D（バンダイナムコゲームス）
レイトン教授と奇跡の仮面（レベルファイブ）
nintendogs + cats（任天堂）
新・光神話パルテナの鏡（任天堂）
ゼルダの伝説時のオカリナ 3D（任天堂）
STEEL DIVER（任天堂）
パイロットウイングスリゾート（任天堂）
ARゲームズ（任天堂）
顔シューティング（任天堂）
ニンテンドー3DSカメラ（任天堂）

・ニンテンドー3DSカメラ
まず最初は『ニンテンドー3DSカメラ』だ。こちらは『ニンテンドー3DS』に内蔵ソフトとしてついてくるものでカメラ機能を使ったソフトだ。背面の3Dカメラで撮影することにより3D写真を撮影することが可能となっている。そのほか前面と背面カメラを組み合わせ顔の合成も可能となっている。思った以上に飛び出てたぞ。

・nintendogs + cats
ニンテンドックスに猫も加わった本作。今回は3組の中から選ぶことができる。実際にタッチして撫でたり、ボールを投げて遊んだりと旧作のように遊ぶほか、顔認識機能も加わっている。前面カメラでご主人の顔を認識しており、それにより犬や猫の反応が分かるという。

・METAL GEAR SOLID SNAKE EATER 3D
今回一番人気のあった作品ではないだろうか。オートデモ作品だったが、アナログパットで視点の変更は可能。ぐりぐりと周りを見渡すことが可能だ。また事前に公開された動画より多少修正が加わったようだ。『ニンテンドー3DS』の性能のデモンストレーションでもあるので、あのグラフィックで遊べるとなるとかなり期待大だ。また3Dを意識した演出も随所にちりばめられており、つい顔を動かしたくなってしまう。

・バイオハザードリベレーションズ
舞台が船の中となっている今作。制限時間6分でクリーチャー2匹を倒すところまで進むと終了となる。途中トイレの箇所でも1匹クリーチャーが登場するが、逃げることも可能。まだサンプルなので行けない場所が多くほぼ一本道。それでも十分バイオハザードの雰囲気を楽しむことが出来た。このゲームの3D映像は意外と見やすかったぞ。