カーリー・レイ・ジェプセン 最強にキャッチーな新曲「アイ・リアリー・ライク・ユー」が洋楽チャート初の1位に
カーリー・レイ・ジェプセンの「アイ・リアリー・ライク・ユー」が、Billboard JAPAN洋楽チャート初の1位に輝いた。
チャートイン6週目にして初のNo.1を獲得したカーリー・レイ・ジェプセンの「アイ・リアリー・ライク・ユー」。エアプレイ・チャートでは先週8位からTOP5圏内にランクを上げ、依然と好調なデジタル・セールスを受け、今週晴れて1位となったこの曲。先週末からは、この曲とニュー・アルバムのプロモーションの為に来日しており、ラジオ媒体や『スッキリ!!』への生出演などのメディア露出が急激に増えたことで、来週はさらにポイントを伸ばしてくることが予想される。また、ジャスティン・ビーバーやアリアナ・グランデなどの超豪華布陣が参加した “口パク”映像が公開されたことで、来日効果とともにツイッター・ポイントにも拍車をかけそうだ。
残念ながら首位キープならずとなったマーク・ロンソンの「アップタウン・ファンク feat.ブルーノ・マーズ」は今週2位に。ラジオでのエアプレイが落ち着き、上位をキープしていたエアプレイ・チャートで下降し始めたことが要因となりランクダウンとなったが、全米No.1最長歴代記録を更新間近のアメリカでのチャート・アクションが大きな話題となっており、ツイッター・ポイントは蓄積し続けている。先週15位から大幅にジャンプアップしたザ・スクリプトの「スーパーヒーローズ」は、最新アルバム『ノー・サウンド・ウィズアウト・サイレンス』の4月15日リリースに伴い、大量のエアプレイ・ポイントを稼ぎ、今週4位に。また、12位にはブラーの「ロンサム・ストリート」、14位にはマデオンの「ペイ・ノー・マインド feat.パッション・ピット」、そして15位にはアフター・ロミオの「トーキョー・2・LA」と今後注目のナンバーも数多く初エントリーを果たしている。
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