深ヨミ:NMB48とSKE48、地元だけじゃない各地域のシングル・セールス情報
4月8日発表の総合チャート“Billboard JAPAN Hot100”で、1位はNMB48「Don’t look back!」。2位はSKE48「コケティッシュ渋滞中」となり、アイドルファンの間で話題だった直接対決は、NMB48に軍配が上がった形だ。また、各チャートの中の1つ、Billboard JAPAN週間セールスシングルチャート “Hot Singles Sales”でも同様の結果となっている。
SoundScan JapanによるCDシングル売上レポートの都道府県別セールスデータも集計。これによるとNMBの地元・大阪でもっとも売上げたのは、NMB48『Don’t look back!』の1.2万枚。2位にSKE48『コケティッシュ渋滞中』で2千枚。続いて、SKE48の地元・愛知でもっとも売上げたのは、『コケティッシュ渋滞中』で9千枚。『Don’t look back!』が2位で4千枚。それぞれの地元ではやはり圧倒的な強さを誇っている。
また、東京では、1位が『コケティッシュ渋滞中』が1.1万枚。『Don’t look back!』が1万枚。僅差でSKE48に軍配が上がっている。一方、HKT48のお膝元・福岡では、『Don’t look back!』が1300枚の1位で『コケティッシュ渋滞中』は900枚で2位という結果になっている。
NMB48・SKE48ともに地元ではそれぞれ高いセールスを誇っており、その他の地域ではそこまで大きな差が見られないという傾向にある。
(※各数字は会場販売を含まない推定売上枚数)
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