自分色にウェブ上でカラーコーディネートできるヘッドホン『KOTORI』にオーバーヘッドホンタイプが登場

フォステクスカンパニーは、カスタムヘッドホン『KOTORI』ブランドの新製品『KOTORI 201』を発売しました。昨年12月にカナルヘッドホンで発売された『KOTORI 101』に加えて、オーバーヘッドホンタイプをラインアップします。価格は1万4000円(税込み、送料込み)です。
ウェブサイト(http://kotori.fostex.jp)上16種類のパーツを任意にカスタマイズして、自分だけのオリジナルヘッドホンを注文できます。左右で非対称な色やグラデーションカラーも選択できるので、選ぶ人の個性に合わせたユニークなデザインが選択可能。

ウェブサイト上では選んだカラーをリアルタイムに反映できるほか、全体イメージを表示して確認することもできます。

本体には、バイオセルロース繊維素材を利用し、繊細で解像度の高いサウンドを実現する『バイオダイナ振動板』を採用。これを肌触りのよいイヤーパッドと光を透過する美しいハウジングで包んでいます。専用の収納ケースが付属し、プレゼントにも喜ばれそう。注文から配送まで2~4週間かかるので、クリスマスプレゼントには間に合いませんが、デザインをプリントアウトして“目録”として渡してしまうのもアリかもしれませんよ。

『KOTORI 201』主な仕様
形式:密閉ダイナミック型
ドライバ:φ40mm ネオジムマグネット
再生周波数帯域:8~37kHz
インピーダンス:32Ω
感度:103dB/mW
最大入力:1300mW
重量:約180g(コード含まず)
コード長さ:約1.5m
付属品:取り扱い説明書、収納ケース
■関連記事
自分色にカスタマイズ!ウェブ上でカラーコーディネートできるヘッドホン『KOTORI』
アーティストD[di:] を起用し〝モノとしての美しさ”を追求したヘッドホン『TH-5B/7B』発売へ
スタイリッシュなデザインでアプリのカスタマイズが可能なBluetoothヘッドセット『JAWBONE ICON』
フィリップスが『O’Neill』とのコラボレーションモデルなどヘッドホン4シリーズ発売
ひそかに話題 Toppingのデジタルアンプに高音質DAC+ヘッドホンアンプが登場

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
TwitterID: shnskm
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。