エルヴィス・コステロ、家族秘話やクリエイティブ面に及ぶ自叙伝出版へ
イギリス人シンガーソングライターのエルヴィス・コステロが、今年後半に自身の回顧録『Unfaithful Music & Disappearing Ink』を出版することが、出版社のペンギン・ブックスの発表により明らかになった。
同社による広告文によると、352ページに及ぶこの本は10月15日に出版され、“家族やミュージシャン仲間に関する秘話から、彼の有名曲のクリエイティブな部分における内省的な話まで”が綴られるという。
最近還暦を迎えたコステロについてペンギン・ブックスでは、1977年にデビュー・アルバム『マイ・エイム・イズ・トゥルー』でそのキャリアをスタートさせ、今やミュージシャン/ロッカーの重臣のひとりとしている。また、彼は世界規模でファン層を築くと共に、ザ・スペシャルズの素晴らしいデビュー・アルバム『Specials』のプロデュースをはじめ、ポール・マッカートニーやクエストラヴ他とのコラボ、そしてダイアナ・クラールとの結婚などを経験している。その他内容については同書の発売を待とう。
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