マキタスポーツ“エレカシの変なアルバム”を語るーERIS第10号
音楽評論家の萩原健太が編集長を務める電子版音楽雑誌「ERIS」の第10号が発行された。
巻頭は世界で活躍するジャズ・ピアニストでエッセイスト、小説家でもある山下洋輔への貴重な2万字ロング・インタビュー。そしてモア・ザン・ライナーノーツは斬新な音楽ネタで各方面から注目を集める芸人・ミュージシャン、マキタスポーツが萩原健太を相手にエレファントカシマシを語っているのも注目したいところ。
連載もさらに充実、北中正和は波紋を呼んだサザンオールスターズの紅白出演に関する「ピースとハイライト」から「日本書紀」、鷲巣功は黒人音楽ビート本質ロジャー、亀渕昭信は素敵なアメリカンポップスに光を、磯部涼はニッポンのDJその1、水口正裕は生きる伝説ソンドハイム、ピーター・バラカンはジャイルス・ピーターソンとラジオの話、安冨歩はマイケルの三層構造、成田佳洋はクワイエットコーナーと阿部海太郎、萩原編集長のソングライターはポウマス&シューマン。
「ERIS」は無料で購読でき、最新号だけでなくバックナンバーも読むことができるので、今すぐ登録して他では読めない充実した執筆陣の文章を楽しんでほしい。(岡本貴之)
・「ERIS」ホームページ
http://eris.jp/
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