【プロ野球】名前からしてダメだと思ったらやっぱりダメだった歴代外国人助っ人8選

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間もなく今年のプロ野球が開幕する。今年もたくさんの外国人選手が日本にやって来ているが、この助っ人たちの出来がペナントレースの行方を左右すると言っても過言ではない。期待を寄せた選手がまったく活躍できなかったりしては、一気に厳しい状況へと追い込まれてしまうだろう。

・過去にもダメだった助っ人がたくさん!
過去にも日本のプロ野球になじめず成績が伴わなかった外国人選手は山のように存在するが、その中でも名前にインパクトのある選手はプロ野球ファンたちの記憶に深く刻み込まれるのだ。
今回は、プロ野球ファンの間で語り継がれている『名前からしてダメだと思ったらやっぱりダメだった外国人助っ人』を8人ピックアップ!

・名前からしてダメだと思ったらやっぱりダメだった歴代外国人助っ人8選
1. パスクチ(千葉ロッテ’05~’06)
夏になると突然活躍し始めるが、それ以外はまったくもってダメ。バットにはなかなか当たらず、ボールが飛んでくれば華麗にスルー。それでもWBCではイタリア代表でマイク・ピアザとクリーンナップを組むなど、話題とロマンは多い選手だった。

2. ズーバー(横浜’01)
打率は3割を残したもののホームランはわずか2本に終わりシーズン中に戦力外通告を受ける。戦力外通告を受けた日に2本目のホームランを放つという間の悪さ。

3. シアンフロッコ(西武’99)
打撃の良かったマルティネスを解雇してまで、ある程度の守備力を求めて獲得されたシアンフロッコ。ふたを開けてみれば打てないだけでなく守備でも足を引っ張り、シーズン中に解雇された。

4. ボニチ(オリックス’97~’98)
二軍で三冠王を獲得するも、一軍では1本もヒットを打てなかった。

5. パグリアルーロ(西武’94)
「内野ならどこでも守れる」「現役メジャーリーガー」という高い期待と共に入団したものの、実際はほとんど三塁しか守った経験がなかったうえに、あまり結果も残せず1年で解雇。

6. マッキントッシュ(日本ハム’95)
本職がキャッチャーという珍しい助っ人。阪神大震災のチャリティー試合の外国人選抜にもキャッチャーで出場する予定だったが、打撃不振のためチャリティー試合前に解雇される。

7. カンポス(日本ハム’94)
オープン戦から打ち込まれまくり、さらに肘を故障して早々に解雇。当時の大沢監督に「カンポスじゃなくポンカスだった」と言われる。

8. アイケルバーガー(ヤクルト’89)
デビュー戦でサヨナラ暴投。その後も活躍できず5月で解雇。当時の関根監督に「名前がおもしろくて獲った」と言われる。

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