時代によって変化する“美ボディ”がテーマの動画に議論が集中!
時とともに変化していく“美しさの基準”。
特に女性の体型に関する“美の評価”については、その土地や歴史的背景によって随分と異なることは事実だろう。
そんな女性の“美ボディ”に焦点をあて、古くは古代エジプトから現代までの“美しさの基準”の移り変わりを約3分間にまとめた動画が話題となっている。
その動画によると…
2000年に入ってから現在までの主流は「痩せていることが必須だがヘルシーに見えて、出るとこはちゃんと出ている」ことが条件。
1990年代は「色白でかなりの痩せ型」が“美”のスタンダード。
1930~1950年代のハリウッド黄金時代は「少し大げさなくらいのカーヴィー・ボディで、ウエストの細さが肝心」。
1920年代のアメリカは「ボーイッシュで凹凸のないシェイプ」。
1400~1700年のイタリア・ルネサンス期は「大きなヒップとバストを含む豊満なボディ」。
紀元前206年から西暦220年頃の中国・漢時代は「華奢で色白、小さな足など」。
そして古代エジプト時代にまで遡ると「スレンダーで腰の位置は高く、細い肩であること」などが挙げられている。
この動画を見た人たちからは個人的な好みに関する意見から、動画内の表現に関する一方的な見方についての批判まで、さまざまなコメントが飛び交っているよう。
しかしひと目でわかるシンプルさや、それぞれの時代の“美”を象徴するアイコン的タレントを重ね合わせるなど映像の楽しさは満載なので一見の価値はありそう。
最近はモデル体型以外にも「マシュマロ女子」や「ぷに子」など、美しさの基準も多様化しつつある。
動画を見れば、あなたの理想の体型にも出会えるかも!?
You Tube(Women’s Ideal Body Types Throughout History)
https://www.youtube.com/watch?v=Xrp0zJZu0a4&x-yt-ts=1422503916&x-yt-cl=85027636
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