形の違いで味が変わる?nendoが手掛けたスタイリッシュなチョコ
バレンタインが近付き、さまざまなショコラショップがこだわりの新商品を展開するなか、デザインスタジオ「nendo」を運営するチーフデザイナーの佐藤 オオキ氏が、一風変わった9種類のチョコを発表した。
普通のチョコは、カカオの原産地や種類、中に入っているフレーバーなどで味の違いを表現するが、この9種類はそれらの要素を変えることなく、「形」の違いだけで味の違いを表現している。
26×26×26mm内に収まる大きさに統一しつつ、先端が尖っていたり、内部が空洞だったり、表面が滑らかであったりと個性的で、舌触りや食感がひとつひとつ異なり、味わいも違って感じられるという。
「toge-toge」「suka-suka」「sube-sube」「zara-zara」と、それぞれの食感を擬音で表した名称も特徴的。
まるでデザイン家具のようにスタイリッシュなルックスは、見ているだけでも十分に楽しめる。
是非とも自分の舌で味の違いを確かめてみたい、新体験スイーツだ。
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