カルヴィン・ハリスが“Hakkasan”と専属契約。音楽コンサルティングも
カルヴィン・ハリスがレストラン/ナイトクラブを運営するハッカサン・グループと3年間の専属パートナーシップを結んだ。同DJは包括的な音楽コンサルティングを担うと共に、レジデンシー契約を延長する。
契約条件に基づき、ハリスはMGMグランド・ホテル&カジノにあるハッカサン・ナイトクラブとウェット・リパブリックをはじめ、この春、ラスベガスのシーザーズ・パレスにオープンするオムニア・ナイトクラブへ常駐的に出演するとのこと。また、ハッカサンのシニアチームと密に話し合いながら、ハッカサン・ブランドの音楽コンサルタントとしての役割を務め、ホテル内のレストランやナイトクラブの拡大を手伝う。
ハッカサン・グループCEOのニール・モフィットは声明にて、「当グループとの専属レジデンシーを延長するカルヴィン・ハリスと、引き続きパートナーシップを結ぶことができ興奮しています。彼は本当にセンセーショナルなアーティストであり、今後3年間、高い評価を得る我々の会場へ彼がもたらしてくれるものに期待しています」と述べている。
一方のハリスは、ハッカサン・グループの“次の章”で一翼を担うことを楽しみにしているという。「どこも世界有数のダンスミュージックのための会場であり、グループが他のマーケットや分野へ展開するタイミングで参加できることに、ひとりのアーティストとして興奮します」と話す。
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