やってみよう!歌川広重による手影絵で色んな人物や動物を作りあげる方法

access_time create folder生活・趣味

初代 歌川広重の作品のひとつである「新版 かげぼしづくし」。これはいわゆる手を使った影絵の方法が描かれているもの。

tekagee2 tekagee1

手と小道具の組み合わせでいろいろな職業のシルエットを表現したり、動物のシルエットを表現してみたり。狐の作り方は一般的に広まってるものとは違うんですね。

江戸時代は電気もなく暗くなるとロウソクの明かりで過ごしていたわけで、そういう意味で今よりも影との関係は強かったでしょうから、手影絵という遊びはよく行われていたのかもしれませんね。影絵一座として活動していた人たちもいるそうです。

歌川広重はその他にも体をつかった影絵の方法を描いた作品も残しています。こちらのほうはちょっと高度か…。宴会芸にはもってこいかもしれませんね。

kagee

出展: 「ぱぴりお」の芽

関連記事リンク(外部サイト)

なんだこの浮世絵はww まさに江戸時代のキモカワw
デジタルデジタル♪ 電子基板な葛飾北斎 冨嶽三十六景
浮世絵や日本画も!博物館所蔵の4万超の画像を無料ダウンロードできるコレクションが素晴らしい!

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. やってみよう!歌川広重による手影絵で色んな人物や動物を作りあげる方法
access_time create folder生活・趣味

Japaaanマガジン

Japaaan(ジャパーン)マガジンは日本の伝統文化を中心とした話題を取り上げるウェブマガジンです。何気なく触れている日本の伝統文化を、シンプルに“今の感覚”で感じワクワクできる情報を提供します。

ウェブサイト: http://mag.japaaan.com/

TwitterID: japaaan_com

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。