ホント? 新成人は約半数が「交際経験なし」の衝撃
結婚相談サービスを手がけるオーネットが今年、成人式を迎える独身男女300名を対象に恋愛・結婚などについて調査したところ、新成人の2人に1人が「交際経験ゼロ」ということが判明しました。約半数の47.8%がそもそも「誰とも交際したことがない」と回答したのです。
同調査のまとめによると、「恋愛には積極さが必要だとわかっていても積極的になれず、やり方もわからず、学んだりチャレンジする意欲もなく、恋愛に対して半ば諦観している若者像が浮かび上がってくる」とのこと……新成人の消極的な恋愛模様が浮かび上がってきます。
今回は、そんな彼らを積極的に出会の場へ足を向ける方に、老婆心ながら「合コンで失敗しないためのテクニック」を紹介します。
参加した合コン数が3000回を超えるという芸人・カラテカ入江さんの著書『合コン用語辞典』には、合コンでの女性の表と裏を暴露しています。数多くの合コン現場を経験してきた入江さんだからこそわかる女性の表と裏。女性の傾向をつかみ本音を知ることで、合コンの場で堂々と振る舞えるでしょう。
■一杯目が生の女子はだいたい彼氏持ちの法則
生とは生ビールのこと。入江さんによると、一杯目に生ビールを頼む女性は、彼氏を探しに来ていない可能性があるとのことです。「生ビールを頼む女子はお酒が大好きで、乱れた姿を男子たちに見られても構わないと思っていることから、彼氏持ちであることが推測できる」(同書より)。逆に一杯目がカシスオレンジやカルーアミルクを頼む女子は、可愛く見られたいとアピールしている可能性があるとのことです。
■「優しいんだね」は男として見られていないの法則
この一見、褒められているような言葉をまっすぐ受け止めてしまうと、後で大変な思いをする、と入江さんはいいます。
「女子の言う『優しいんだね』はつなぎ言葉です。とくに興味がない、もしくは褒めポイントが見つからないという男子に対して女子はこの言葉を連発します。連発された人は喜んでいる場合ではありません。脈がないということに気付きましょう」(同書より)。
■遅れて来るのはもう古いの法則
一昔前は、合コンにわざと遅刻することで注目を浴び、チヤホヤされる時代もありました。しかし、今は、「時間にルーズな男と思われて、女子から速攻嫌われる」(同書より)。これをやっていいのは、俳優・佐藤健さんのような特別男前な男性のみのようです……。
この他にも、入江さんは同書で「根暗そうなコは意外とおもしろい法則」「どこに住んでいるの?の法則」「真逆の法則」など、様々な法則を紹介しています。もちろん全ての女性がこれに当てはまるわけではないでしょうが、3000回以上もの合コン経験から導き出された法則は無視できません。新成人のみなさん、合コンのノウハウを身につけ、素敵な異性と出会えることを願っています。
■関連記事
偉大な芸術家に共通する「天才の日常生活」とは
女性が「ワルい男」に惹かれるのはなぜ? 変化とギャップが恋愛を制す
大人の「ひとり飲み」の時間 一体何を考えている?
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。