トンカツのソース派と塩派でケンカになり殴りかかる / 意見の不一致「塩はご飯に合わない」「ソースは豚らしさを消す」
東京都渋谷区のトンカツ店で「トンカツにはソースと塩どっちが合うか?」で口論となりヒートアップ。路上で殴りかかり、ケンカになる騒動があった。
・ソース派と塩派でケンカに
最初に殴ったのは、都内在住の塩派のフリーライターAさん(56歳)。彼は「なまいきな小僧だ」と言いつつ、ソース派の大学生Xさん(21歳)を殴りかかり、お互いケンカになった。
・ヒートアップ理由とは
その場にいた記者によると、お互いをなだめたものの、二人とも謝ることなく駅で別れたという。事件や大怪我にならなくてすんだが、どうしてそこまでヒートアップしてしまったのか? 記者によると、二人は以下のようなことを話していたという。
・ソース派の大学生Xさん(21歳)
「トンカツは、どれだけ美味しくご飯を食べられるかが重要だから、濃いソースをたっぷりかけて、トンカツ一口食べたらご飯を食べ、それを何度も繰り返して楽しむもの。ご飯を何杯もおかわりするのが流儀。塩はご飯に合わないし、豚の臭みが際立つから絶対にダメ」
・塩派のフリーライターAさん(56歳)
「ソースは濃い味のせいでトンカツの旨味が消える。せっかく美味しい豚肉を使ってもソースの味しかしない。俺はトンカツを食べにきた。ソースを食べにきたわけじゃない。肉汁を純粋に美味しく感じるためには塩が最良」
・最良の食べ方はどれ?
トンカツはソースでも塩でも、美味しく食べられる料理だ。もちろん個人の好みもあるが、なかには何もつけないで食べる人までいる。しかし「最良の食べ方はどれ?」と聞かれたら、どう答えればいいのか、悩むのは確かである。しかし、他派に殴りかかるのはよくない。
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