劇団四季×niconicoが新コンテンツの配信をスタート

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 ヨーロッパを中心に知られるインディペンデント・ミュージック・カンパニーの<[PIAS]>が<Ipecac Recordings>と契約し、リリース第1弾として、来年2月に来日公演が決定しているフェイス・ノー・モアのニュー・アルバムをリリースすることが決定した。

 1982年に結成されたフェイス・ノー・モアは、6枚のスタジオ・アルバムをリリースした後1998年に解散。その後、2009年にツアーを行なうために再結成。スタジオ・アルバムとしては18年振りの作品となる。

 今回の契約に関して、<Ipecac Recordings>の創設者のグレッグ・ワークマンとマイク・パットンからコメントが到着。

<グレッグ・ワークマン>
 「マイクと僕、そして<Ipecac Recordings>に所属するバンドのみんなは<[PIAS]>チームに加わることができるのをとても光栄に思います。長年にわたり僕たちは<[PIAS]>のシステムに大きな尊敬を抱いてきました。フェイス・ノー・モアと彼らのレーベルである <Reclamation Recordings>も<Ipecac Recordings>に加わり、今こそが世界的に<Ipecac Recordings>の視野を広げ、ステップアップするべきタイミングだと感じたのです。幸せなことにこの15年間で素晴らしいファンベースを築き上げてくることができましたし、これからもユニークで多様なリリースを続けていきたいと 思っています。」

<マイク・パットン>
「2015年は<Ipecac Recordings>にとっても、そしてきっと上手くいくであろう<[PIAS]>とのパートナーシップが始まる年としても素晴らしい一年になりそうだね。」

 また、<[PIAS]>のマネージング・ディレクターであるエイドリアン・ポープは、「Ipecacとの連携が始まったことをとても誇りに思います。彼らの歴史の中でも最もエキサイティングな数年間のひとつとなるでしょう。グレッグとマイクが彼らのやり方でレーベルと共に築き上げたものはとてもスペシャルであり、フェイス・ノー・モアのニューアルバムは私たち両者、そして世界中の新しいファンにとって来年のハイライトになることと思います。」とコメント。

 フェイス・ノー・モアによるニュー・アルバムの詳細は後日発表されるが、日本での販売流通・ マーケティング・宣伝は<[PIAS]>とライセンス契約を結んでいるホステス・エンタテインメントが請け負う。

 フェイス・ノー・モアはすでに発表されているとおり、アンテマスクとの2マン来日公演を2015年2月に東京・新木場STUDIO COASTで開催する。

◎来日公演情報
2015年2月17日(火)東京・新木場STUDIO COAST
2015年2月18日(水)東京・新木場STUDIO COAST
出演:フェイス・ノー・モア、アンテマスク
info:http://www.creativeman.co.jp/artist/2015/02faithnomore/

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