“白の魔法使い”クリストファー・リー(92)がヘヴィ・メタルなクリスマス曲を歌う
御年92歳の映画界のレジェンドで、『ロード・オブ・ザ・リング』のサルマン役などで知られるクリストファー・リーが、ヘヴィ・メタル・アレンジを施したクリスマスソングを再び発表した。2012年にメタリックなクリスマス・キャロル「Jingle Hell」で米ビルボード・チャート史上最年長チャートイン歌手となったリーは、以前、イタリアのヘヴィ・メタル・バンド、ラプソディー・オブ・ファイアの曲に参加したことがある。
「天には栄え(Hark! The Herald Angels Sing)」を改変した「Darkest Carols, Faithful Sing」というタイトルの最新メタル・クリスマス曲のプレビューが、現在YouTube(Christopher Lee. ‘Darkest Carols, Faithful Sing’ (2014))で試聴できる。曲の始まりは、過去にリーが「ジングル・ベル」や「きよしこの夜」などをメタリックにしたクリスマス曲を少しばかり彷彿とさせる。
iTunesでは、「Darkest Carols, Faithful Sing」の異なる3バージョンが収録されているシングルを販売している。
なお、リーの出演している映画『ホビット 決戦のゆくえ』は、12月17日に全米で公開(日本は13日)される。
◎Christopher Lee. ‘Darkest Carols, Faithful Sing’ (2014)
https://www.youtube.com/watch?v=-TnFIDKyX50#t=49
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