ウイスキーの香りが近い! 暗闇で嗅覚と味覚を研ぎ澄ませる『ジョニーウォーカー』の“深海ブラックバー”に行ってきた
深海の闇の中、ウイスキーの香りを楽しむ……。暗闇で嗅覚と味覚を研ぎ澄まし、『ジョニーウォーカー』のさまざまな香りと味わいを楽しむ“深海ブラックバー”。東京都・銀座にて2014年12月4日から6日まで開催され、ウイスキー好き1000名が集結。筆者も“ここでしか味わえない、香りの体験”をしてきましたよ!
『ジョニーウォーカー』は1820年スコットランドで誕生した世界No.1のスコッチウイスキー。スコットランドの醸造地から集められた多種多様な個性を持つ原酒をブレンド。ナッツ、いちじくなど一杯の中にたくさんの香味を感じることができます。
“深海ブラックバー”に入ると、その名のとおり空間は真っ黒! バーというのは得てして暗めの照明でムードがあるものですが、ここまで暗いのは初体験。「本当に真っ暗だ」「ウイスキーの香りが漂って来る」と、観客の皆さんもこの非日常感を楽しんでいる様子。

大きなスクリーンに美しいアート映像が映し出され、この日の“深海体験”がスタート。水の流れや泡が本当に自分達が海の中に入っている様な気分を盛り上げます。クジラもご挨拶。
深海に着くと、そこには『ジョニーウォーカー』の瓶が。将来こんな風に本当に深海にバーがオープンしたらいいな……なんて空想しながら、『ジョニーウォーカー ブラックラベル12年』を楽しみます。いつもはゴクゴク飲んでしまう、ウイスキーのソーダ割も今日はゆっくり香りを楽しんで。いつもよりグッとぜいたくな味に感じます。そして、視界が制限されているからか香りを強く感じるといいましょうか、ウイスキーの香りがグッと自分に近いのです。
この“深海ブラックバー”は期間限定で終了してしまいましたが、お部屋の照明を落としてキャンドルを灯したり、静かにグラスを傾けてみるのも良いかも。年末の忙しい時期こそ、ゆっくりとウイスキーの香りを楽しむ。そんな時間を作ってみませんか?
ジョニーウォーカー
https://keepwalking.jp
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