ワシントン大学心理学者「アジア人にはポジティブシンキングが効かないかも」
ポジティブシンキングは鬱病を改善する! なんてことがよく言われますが、アジア人には効果が出ないかもという研究が面白かったのでメモ。
『ポジティブな感情に基づいたセラピーはアジア人に効かない』(研究結果 英文)
調べたのはワシントン大学の心理学者チームで、欧米人の学生はポジティブシンキングで抑うつ状態から立ち直ったのに、アジア系の学生には何の変化も見られなかったらしい。へー。
この原因に関して、研究者は「仏教の『幸福はうつろいやすいもの』という教えの影響」や「物事を陰陽のバランスで見る思想のせい」とか推測してるんですが、うーん、どちらの解釈もエキゾチックすぎるような感じが。
アジア人って、そんなに幸福に対して相対的な態度を取ってるかなぁ。
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